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昼と夜の実車キロ単価

 今回は「昼と夜の実車キロ単価」を書こうと思います。


  前タクシー乗務員派遣会社の事を何回か書い事が有ります。知っている方は多くは無いと思いますがどうなんでしょう?


  この会社はタクシー乗員研修動画として、1日何回客を拾えるのか?という動画を投稿しています。ですが、最初の方の頃は、客のいるポイントや、タクシーならではの走り方、客の探し方などの実践に即した動画を投稿していましたが、ここ最近と言っても自部のPCがタヒってから見ていませんでした。(笑)


  当初の何回ひろえるか?の動画は・・・・・回数、意味ある?要は営収は回数では測れない事が有り、増して100組の客を探してもその100組が乗車しない事には意味が無い様に感じます。


  要は、その100組の実車時間を考慮していないので、実際は100組発見しただけで、営収には何も意味が無い事になる様な気がしていました。


  自分は、どうせやるなら、自分が見つけた客を拾ったタクシーの後を付けて行き先を確認した方が、よりリアルになると思っていました。(@_@)


  昨日、YouTubeを見ていたら、その紹介会社の動画が久々に出ていました。・・・・・結果、自分が思った様に、乗車後のタクシーの後を走行し客の降車位置を見て、料金を計算していました。(笑)


  自分のpcがタヒったのは昨年の10月で、そのころのこの会社のYouTube登録者数は、約1万3千人ぐらいだったように記憶していますが、現在の登録者数ほゞほゞ変わらい数字でした。


  YouTubeでのタクシーに関するチャンネルは、タクシーに興味を持つ人がほゞほゞい無いので、チャンネル登録者者数が伸びないのはしょうが無いと思います。(笑)


  前置きが長くなりましたが、本題の「昼と夜の実車キロ単価」を計算してみたいと思います。詳細なデーターが無いので、自分の推論も入っているので、結果は?で(笑)えます。


  とりま、東京の3月のデーターが手元に無いので、参考に2022年3月の京浜交通圏のデーターを使い、込みでで計算しています。


 使うデーターは、日車総距離の183.3㎞、実車率41.1%、乗車回数23.8回、日車営収40,503円位になります。前提条件としては、みんないい子に18時間労働し、割増時間の午後10時~翌朝5時まで走った事といします。


  なので、乗務時間は18時間になります。


  とりま計算してみると、昼の込み営収単価をXとして計算すると、15回×X+(1.20X×)940,503円≒1,570円となり、昼の単価は、込み1,570円、夜に単価は1,884円になります。


  纏めると1,570円×15回+1,884円×9回≒40,506円になるのでは数は丸めて計算しているので、ほゞほゞあっている事になります。・・・・ん~、どうかな?


  実車距離を計算すると、昼は48.8㎞、夜は29.8㎞になるので、昼の実車走行キロ単価は(1,570×15回)÷48.8㎞≒428円、夜は(1,862円×9回)÷29.3㎞≒571円になりました。


  なので、横浜では、昼の実車走行キロ単価は430円位、夜は570円位になる様です。が、あくまで平均をべースにした数字なので、乗務員によっては当然違ってきます。あくまで・・・・参考値程度の数字でしか有りません。(笑)


  兎に角、横浜では、昼は430円、夜は570円位カナ?(笑)


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