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東京タクシー乗員数・・・・5万人割れ

 今回は「東京タクシー乗員数・・・・5万人割れ」を書こうと思います。



  先ず、5万人という数字が多いのか、少ないのかが問題になります。



  コロナ禍以前の20183月の男性乗務員数は60,192人でいたが、2022年3月時点では49,930人になっていて、減少率は14.8%だったようです。



  とりま、コロナ禍以前よりざっくり20%減だった様です。(>_<)又、近年採用が増えている大学新卒者の離職が有る程度有るそうです。



  日交とkmでは、新卒を含む25歳未満の乗務員は全体の・・・・1.4%に留まっている様です。東京特別区計算してい見ると・武三地区の事業者数・車両数は、2019年では30,632台で、個タク、ハイヤーを含めると総台数は45,882台だそうです。



  日交14%km10%、大和5%、帝都3%なので、大日本帝国で約1/3になる様です。(@_@)



因みに東京無線8%、チェッカー7%だそうです。



  計算してみると、49,930人÷30,632台≒1.63/台となるので、現在は、約1.6人で1台の車を回している事になります。2018年では、60,192人÷30,632台≒1.96/台となるので、とりま1台当たり2人i以下で車を回していた事になります。



  いずれにしても、適正乗務員数を2.5/台とすると、適正乗務員は30,632台×2.5人=76,580となるので・・・・適正乗務員とは程遠い人数になります。76,580人―49,930人=26,650人となるので、現在は程遠い数字になる様です。(>_<)



  若年層が増えない状況としては・・・・・タクシーハイ・タク協会は「・・・・実際に乗務してみると、自分に合わない、と言った理由の乗務員が有る程度有る」と考えている様です。退職した人は、老若男女問わず、



歩合給で稼ぐタクシーでは無く、給料が安定している他の仕事に転職している人が多い様です。



  ・・・・・当然の事過ぎて(笑)



  もう少し考えてみると、客が2割減、乗務員も2割減→結果、ある程度営収が出来る乗務員の営収は、今は稼働率が落ちているので、たいして変わらない様な気がしますが、約半年近く出勤していないので?ですが。WWWW


乗務員数変化.png

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