「折り畳める電動車椅子
今回は「折り畳める電動車椅子」を書こうと思います。
ついぞ話を聞くことが無くなったジャパンタクシーの車椅子の乗降問題ですが、電動車椅子にも「折り畳み式」の電動車椅子が有る様です。(@_@)
日本が展開するEDS=エキスパート・ドライバー・サービスとWHILL株式会社が、WHILL社が開発、展開する近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」のスムーズなタクシー利用の実現を目指して連携する事となった様です。足の不自由な人や長距離の歩行に困難を抱える方の移動のサポートを目指し、2022年2月より本格的な取り組みを開始するそうです。
WHILL社の事業内容は、 1. パーソナルモビリティ製品の開発、生産、販売、関連サービスの提供
2. パーソナルモビリティ製品を使用した移動サービス(MaaS)の提供、となっていて、2012年に東京で設立された会社のようです。
電動車椅子の種類は、Model A、WHILL Model C、WHILL Model C2、WHILL Model Fも4種類が有ろそうで、価格はModel Aは不明ですが、WHILL Model Cは45万円、WHILL Model C2は47万3000円、WHILL Model Fは26万8000円だそうです。
電動車椅子は乗車車している人が自身で操作して乗り込む為乗務員にとって重量は余り関係が無いと思いますが、重量はそれぞれ、WHILL Model Aは115㎏、WHILL Model Cは52㎏、WHILL Model C2は55.9㎏、がカタログベースの重量な様です。
電動車椅子重量については、メーカーや材質によって変わりますが、「電動ユニット装着タイプ」の場合はバッテリーの重さによるので、通常車椅子が12kg前後+バッテリー20kg程度=30㎏前半が多い様です。
で、今回の日交と、WHILL社の協力では、日本交通のEDSのうち、高齢者・体の不自由な人の送迎を担う「サポートタクシー」メンバー担当乗務員がWHILLの取り扱い方法、分解・組み立て方法、折り畳み方法のほか、実際のタクシーへの乗車方法と乗車時の安全性の確認、お客様移乗の場合のオペレーションなどを学ぶ勉強会を開催し、接客スキルの向上を図った様です。
・・・・タクシー乗務員が電動車椅子の分解・組み立てですか?(>_<)。車椅子で乗車出来るジャパンタクシーで(笑)折り畳める電動車椅子は色々種類が有る様で、上の画像のWHILL Model F、下の画像がHUALUDAと言うメーカーの物で・・・・アマゾンで224,000円です。
う~ん、、WHILL社のModel Fより安価です。・・・・なぜ、日交とWHILL社が協力した?
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