テスラのタクシー
今回は「テスラのタクシー」を書こうと思います。
何かと話題が多いEVですが、その代表格がアメリカの「テスラ」で、最初の生産車両は2008年に販売された「「ロードスター」で、ベースは「ロータス・カーズ」だった様です。2010年4月21日にはテスラモーターズが「ロードスター」の日本での発売開始を発表しましたが価格は1,810万円だった様です。
次に発売されたのは、2012年6月にアメリカで発売され、2013年日本で発売された「モデルS」になります。
次のモデルは「モデル3」になり、2016年4月1日に発表されたより小型で低価格な5人乗りセダンで、日本国内では2019年9月に納車を開始した様です。
日本のリーフは、5ドアハッチバック型の電気自動車(EV)で、世界初の量産電気自動車だそうです。
超雑に言うと、世界初の量産EVは日産のリーフで、世界最初の生産車は「テスラ」な様で、生産車、量産車・・・・?で(笑)、生産車両数の違いなのでしょうか?
そんな事は、どうでもよい事ですが、このテスラの最高クラスの「テスラS」をタクシーに使用した会社が有る様です。正確に言うと「期間限定で使用した事が有る会社」になります。
その会社は、「日の丸リムジン」×「ウーバー」になり、使用期間は若干古いですが、2021年12月16日(木)〜12月31日(金)までの16日間のみだった様で、「短すぎじゃネ」で草が生えます。
配車区域は、配車は港区、中央区、千代田区、渋谷区、新宿区のみから。降車は東京都23区内に対応していたそうです。
日の丸自動車グループは現在、日の丸交通・日の丸リムジンの2社で、日の丸リムジンのグループ会社に「日の丸自動車興業」と言う貸し切りバスを運用する会社が有り、前にも書きましたが、横浜のMM地区を走る水陸両用バスの「スカイダック横浜」はこの会社が運行しています。
ですが、日の丸自動車はタクシー会社ですが、日の丸リムジンは「ハイヤー」の運行を主に行っている会社で、日の丸リムジンのホームページには前記したテスラのモデルSも利用できる様です。
ウーバーはハイヤーを配車できる「ウーバーブラック」が有り、日の丸リムジンはハイヤー会社なので、原則、ハイヤーの配車になる様です。今回のテスラSを使ったサービスは「「Uber プレミアム EV」と言った名称だった様です。
ですが、Uber Black は、タクシーではなくハイヤーの配車サービスのため、東京での利用料金は、初乗り料金(最低料金)で823円となっており、以降は距離と時間によって変動する様です。
開始料金が103円、時間1分につき67円、乗車距離1㎞ごとに309円が加算されるため、払金額は以下のように計算する様で、支払金額=103+67×乗車時間(分)+309×乗車距離(km)となる様です。
これを元に計算してみると、平均乗車距離3.6㎞とすると、時速17㎞平均だとすると、1分間に283m走る事になるので、1km:309円=3.6km:XからX≒1,112円、3,600m÷309円≒5.25分/円から67円×5.25分≒351円、なので、上記式当てはめると、(823円+103円+1,112円+351円)1.1≒3,187円になり、今回計算した結果では、タクシーより80%位高い様です。・・・・さすがハイヤー
今更昨年末の事を書いてもしょうが有りませんが、ウーバーブラックはウーバータクシーより当然ですが・・・高額になる様です。(@_@)
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