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コンドルタクシーグループ」

 今回は「コンドルタクシーグループ」を書こうと思います。


  先ず、タクシー業界のタクシーグループと言うと、連結会社、フランチャイズ、業務提携会社の事を指す様な気がします。


  東京のコンドルタクシーグループは、上記のどれにも当たらなく、Wikiによれば、グループと呼べるかは分かりませんが、同社は1951年(昭和26年)420日に 創業し、2019417日に 東京コンドルタクシー株式会社がコンドルタクシー株式会社へ社名変更、同年418日に第三コンドルタクシー株式会社を統合し、2020317日に板橋区小茂根にあった株式会社コンドルキャブをコンドルタクシー株式会社へ統合、同年923日に大田区北馬込にあったコンドル馬込交通株式会社をコンドルタクシー株式会社へ統合、となっています。


  なので、いろいろ有ったコンドルタクシーと言う名称が付いた会社をコンドルタクシー株式会社に統合しただけの事です。


  東京ハイ・タク協会にも、コンドルタクシーグループと言う会社は無く、コンドルタクシー株式会社として登録されているだけです。なので、一般的に言われているタクシーグループとは違う様です。


  同社の保有台数は、タクシーサイトと言うサイトでは207台となっています。横浜のタクシー協会のホームページでは保有台数を協会のホームページで確認できるのですが、東京の協会では その会社のホームページに飛ぶだけなので、ホームページに記載されていないと保有台数は不明です。草


  東京に行くと、稀にコンドルのクマを見ることが有ります。それが下の画像ですが、その下の画像の様なジャパンタクシーを使用したコンドルカーと言う車両もあるそうです。(笑)


 コンドル2.png


 なんと言ってもこの会社の特徴は、「三段階遠距離割引サービス」の様です。同社のホームページによると、6,000円を超えた金額から1割引、9,000円を超えた金額からは2割引、12,000円を超えた金額からは3割引になる様ですが仕組みが若干複雑の様です。


 コンドル1.png


 1割引きは、乗車運賃が9,000円の時は、6,000円を超えた分、3,000円に対する1割の300円が割引になり、9,000 → 8,700円になる様です。


  2割引きは、乗車運賃が12,000円の時は、9,000円を超えた分の3,000円に対する2割=600円が割引、更に9,000円までは1割の割引が適用されているので、6,000円を超えた分の3,000円に対する1割=300円の割引、なので、合計900円割引になり、結果、12,000 → 11,100円になる様です。


  最後の3割引きは、更に複雑で、乗車運賃が30,000円の時は、12,000円を超えた分の18,000円に対する3割=5400円が割引され、さらに2割割引で、9,000円超~12,000円までの3,000円分に2割引=600円が、1割の割引で6,000円超~9,000円までの3,000円分に1割引=300円が適用されるので、合計6,300円割引となるので、30,000 → 23,700円になる様です。


  要は、それぞれの割引金額を合算した様に計算する様です。現在は9,000円を超えた部分は1割引きですが、その金額を9,000円の1本にする訳では無く、割引金額と割引率を3段階に分ける様です。・・・・マジ、分かりにくい計算ですが、ホームページでは、どこから乗車したかは記載されていませんが、横浜方面では、茅ケ崎が通常料金が21,450        がコンドルでは17,710円の3,740円安、深夜では25,770円コンドルが20,730円の5,040円安となっています。


  横浜でも、茅ケ崎はマンシュのロングですが、東京からは2マンシュで超ロングになる様です。(笑)



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