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対中非難決議、再び見送りでシェイシェイ茂木に高市氏激高・・・分かる~

 今回は「対中非難決議、再び見送りで高市氏激高」を書こうと思います。


  今回もタクシーとは全く関係が無い事なのでBBでも・・・草


  ですが、どうしても書きたかった事なので読んで頂ければ嬉しいです。自分はそれほど政治には関心がない方ですが、そんな自分でも「中国」というワードを聞くと、条件反射的にその記事を読んでしまいます。


  今回は中国に対する「非難決議」の事です。1回目の非難決議は、新疆ウイグル、内モンゴル両自治区などでの中国当局による人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案の採択が今年の6月の国会で採択される事も無く閉会しました。


  これにより、欧米諸国が中国の人権問題に厳しい視線を向ける中、日本の足踏みは国際社会への誤ったメッセージとなりかねません。会期末が迫る中、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党は党内手続きを経て決議案を了承し、共産党までも与党の対応を踏まえ、足並みをそろえる方向でした。ところが、肝心の与党のはずの公明党との調整が難航し、15日の自民、公明の幹事長会談を経ても結論には至らず、タイムリミットを向かえ国会は閉会となってしまいました。マジ、公明党ネ~。草


  自民には、親中的な公明が採択に及び腰だったことが見送りの原因との声が有った様です。どこまで公明に及び腰なんだヨで(笑)で選挙対策なんでしょうネ。こんな公明党に気を使うくらいなら一層下野した方が自民のための様な気がしますが、野党の立憲共産党が与党となると・・・民主党時代を見ても分かる様に日本オワタです。


  そうして2回目の人権侵害行為を非難する国会決議は、今国会でも採択が見送られる事が20日に確実になった様です。これは、先の通常国会と同様、自民、公明両党が党内手続きを進めなかったための様です。人権問題に関する代表的な議連は、高市氏が会長を務める自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」と、超党派の「日本ウイグル国会議員連盟」、同じく「日本チベット国会議員連盟」の3議連ですが、合計6議連が有るようです。


  「日本ウイグル国会議員連盟」の古屋圭司政調会長代行が決議を求めて党本部を訪れたところ、あの「シェイシェイ茂木幹事長」は、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」をめぐる政府の対応表明を決議に先行させるべきだとの考えを示した様で、古屋氏らは「決議と外交的ボイコットは全く違う問題」と食い下がったそうですが、シェシェイ茂木氏は首を縦に振らなかった様です。


  そもそも、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」は政府の問題で言ってしまえば三権分立の行政に関する事で、国会決議は立法府の国会がなすものなので、両者は、法律上全く関係が無い事柄になります。「シェイシェイ茂木」は分かっているのか首を傾げたくなります。又、今回の東京五輪でも中国は政府高官、この場合は共産党の高位幹部は送っていなく、下から数えた方が早い人物、つまり課長級クラスの者しか送っていません。


 それに対し、日本が大臣クラスを送るかどうかで迷っているのは、笑止千万です。マジ、課長級クラスを派遣しても非礼にならないはずで、なんでこんなに決断遅くなったのか意味不明で草が生えます。


 北京冬季五輪の「外交的ボイコット」をめぐっては、自民党の高市早苗政調会長ら前記した3議連が


岸田文雄首相に対し、北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」の早期決断を1214日直談判し共同声明を手渡しています。


  欧米色が北京五輪の外交的ボイコットを次々に表明する中、先日の1228日なって政府高官を派遣しない事を表明しましたが、「遅きに失した」感は免れません。


  シェイシェイ茂木もそうですが、岸田首相も「ウナギ」の様に掴みどころが無く、入国禁止条件、入試条件、公明党案の18歳以下10万円給付方法、等々氏の発言は「朝令暮改」でマジ(笑)です。


  ですが、なんで今だに支持率がこんなに高いかが不思議です。草



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