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ちょっと遅くなったけど、京浜交通圏と東京の9月の営収」を書こうと思います。

 今回は「ちょっと遅くなったけど、京浜交通圏と東京の9月の営収」を書こうと思います。


2ヶ月も前の事なので緊急事態発令中の9月の営収を書くのは、殊更だとは思いますが・・・・



兎に角特段書く事も無いので草が生えます。



  で、1車当たりの平均営収はいくらくらいだったよ思います?・・・・込みで33,886円、抜きで≒で30,500円だった様で、取り合えず魔の営収2万円台はギリ免れた様です。



  詳細は、稼働率69.1%、実車率39.6%で、日車走行キロは163.4㎞、乗車回数は20.6回だった様です。なので実車キロは163.4㎞×39.6%≒65㎞となるので、1回あたりの乗車キロ数は65㎞÷20.6回≒3.1㎞です。



  1回あたりの単価は、込みのメーター料は33,886円÷20.6回≒1,650円、抜きで1,490円になります。いくら緊急事態発令中としてもこの数字では食べていくのは厳しいでしょう。12勤とすると月の平均営収は30,500円×12日=366,600円となります。



  なので、あくまで平均ですが、1日乗務して20.6回の客を拾って3.1㎞走り、込みで1,650円、抜きで1,490円を受け取る事になります。



  おそらくですが、殆どの会社ではこの366,600円は足切り金額以下の様な気がします。足切り以下の歩率を仮に45%とすると、月収は366,600円×45%=164,970/月となるので、社会保険、厚生年金、市県民税、所得税などを控除されると手取り金額は人により条件は変わりますが、おそらく10万円を若干上回ると思います。・・・いい大人が1日働いて得られる金額が10万円とは悲しすぎます。



  因みに東京特別区・武三地区の9月の営収は込みで34,556円、抜きで31,100円だった様で、稼働率は66.2%、実車率は39%、乗車回数は20.8回、走行キロは190.1㎞、実車㎞は74㎞、乗車単価は込みでメータ料金1,660円、抜きで≒1,500円、1乗車当たりの実車キロは3.55㎞、乗車単価は込みで1,660円、抜きで1,500円でした。



  なので、東京は1乗務して1回拾って約3.6㎞走ってメーターで1,660円、抜きで1,500円を得る計算になり、そうして約20回客を拾って1日が終わります。



 ここまで見てみると、9月の実績は東京も横浜もほゞほゞ同じになりますが、東京の方が若干1回当たりの乗車距離が長いようです・・・500mです。



  この違いは、横派の方が料金体系が高いからだと思います。なので、纏めると東京都と横浜を比べると横派の方が高い!ノシ



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