SSブログ

2021年7月、総営収と日車営収は何故違う?

今回は「2021年7月、総営収と日車営収は何故違う?」を書こうと思います。

 昨日の8月29日に今月初出勤しました。草。本来16日が初出番だったのですが・・・・(>_<)

 業界の新聞が有ったので見てみると、東京特別区・武三地区と京浜交通圏の7月の営収結果が公表されていました。

 雑に東京特別区・武三地区と京浜交通圏の順に、稼働率、実車率、乗車回数、乗車単価、日車営収の順に記載すると、66.7%、41.9%、23.3回、≒で1,660円、38,642円→67.7%、41.8%、23.7回、≒で1,650円、39,162円、でした。金額は何れも税込なので乗務員の給与影響する「抜き」では、其々、単価は≒で1,500円になり、日車営収は≒で34,780円と35,200円になります。

 分からないのが、「総営収19年比39.5%減」と見出しに記載されるのに日車営収は23.3%減となっています。

 東京では19年度の稼働率81.5%、21年度の総営収は13億2388万2千円で39.5%減なので19年度の総営収は13億2388万2千円×139.5%=18億5611万7689円だった事になります。

 東京特別区・武三地区の原価対象業者の台数は1,701台台なので稼働していた台数は1,701台×66.7%≒1,135台になります。が、そうすると{3億2388万2千円÷(1,701台×66.7%)}÷31=37,626円となるので、公表されている38,642円とは約1,000円違ってきます。草

 な~んか納得できなかったので・・・草

 ごちょごちょ数字を弄っていると、客単価か乗車率が違うんじゃネと考えて取り敢えず乗車率を言計算してみました。草。再計算の方法は、(総営収÷31日)÷日車営収38,642円で稼働台数を計算してみました。そうすると、稼働台数は1,105台となり約公表されている稼働率を元にした台数より少なくなって。稼働率は63.9%となったのでそれを元に再計算して見ると、3億2388万2千円÷1,105台÷31日=38,642円と公表されている数字と当然ですが同じになりました。(*’ω’*)。なので、日車営収は分からないので日車営収が異ならないとすると。総営収と日車営収×台数が違う事になるので、実車率が違うのか自分の計算方法が番うかは?です。草


 ここ迄は東京の事ですが、京浜交通圏の横浜はどうかと言うと、19年7月の日車平均は「込」で42,868円だったので、今年とは≒で90%迄回復している様です。報道風に書くと「京浜交通圏、2019年度比較、7月は10%減まで回復」となるのでしょうか?

 昨日が初出勤で、ここ数ヶ月一桁代の出勤しかしていない自分が言うにも気が引けますが、10%減、マジか?(@_@)・・・・自分、隔勤の昼勤なんですが、超暇なんですけど?

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント