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登山者用タクシー『MOUNTAIN TAX

 今回は「登山者用タクシー『MOUNTAIN TAXI』を書こうと思います。

 そろそろ梅雨も明ける季節になって来て、山好きや登山好きの方には良い季節の様に感じます。

 そんな中、「THE NORTH FACE」と北杜市の取り組みの第一弾として、登山者用タクシー「MOUNTAIN TAXI(マウンテン・タクシー)」が、7月2日(金)から運行開始した様です。

 そんな「MOUNTAIN TAXI(マウンテン・タクシー)」の運行は、JR小淵沢駅から八ヶ岳と南アルプス甲斐駒ヶ岳などの登山口で、利用料金はタクシー移動が片道1,000円/人になる様です。

 因みに、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は東証一部に上場する株式会社ゴールドウインが展開するブランドで、ロゴは一度は目にした事もある下のロゴマークにます。その下の物はゴールドウインのロゴマークになります。・・・如何でもよい事で草が生えます。
ノースフェイス.png

ゴールドウイン.png
 肝心の「MOUNTAIN TAXI(マウンテン・タクシー)」は、運行期間が2021年 7月2日~11月8日 の 金・土・日・月・祝小淵沢駅 発⇒運行路線は「尾白(おじろ)線」が【行き便】9:00、【帰り便】16:00 尾白川渓谷駐車場 発⇒小淵沢駅で、甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)・日向山・尾白川渓谷・竹宇駒ヶ岳神社へ行くには便利な様です。

 「観音平(かんのんだいら)線が【行き便】10:00 小淵沢駅 発[→]観音平登山口駐車場、【帰り便】15:00 観音平登山口駐車場 発[→]小淵沢駅、となっている様で、八ヶ岳の編笠山・権現岳・青年小屋方面へ行くには便利な様です。要は、出発時間限定の様です。草。ここで乗客1人でも1,000円でも言ってくれるのでしょうか?

 「尾白(おじろ)線」の小淵沢駅 発⇒尾白川渓谷駐車場はゴーグルマップで見ると約11,1㎞位で、
「観音平(かんのんだいら)線」は約10㎞位の様です。

 ジャパンタクシーの料金検索サイトでは、「尾白(おじろ)線」の小淵沢駅 発⇒尾白川渓谷駐車場は13.8㎞で料金は5,050円、残念な事に「観音平(かんのんだいら)線」の観音平登山口駐車場は「ご指定の住所が見つかりませんでした。」と表示され料金は検索できませんでした。

 この「MOUNTAIN TAXI(マウンテン・タクシー)」を運営する会社は、2016年11月17日に創業して、本社を山梨県北杜市須玉町に置く、株式会社ファーストアッセントという会社の様です。因みに、事業内容は、1:北杜市指定管理施設「甲斐駒ヶ岳七丈小屋」運営、2:山岳・登山ガイド業、3:旅行業法に基づく旅行業(地域限定)、4:登山講習・講演 講師、になっている様です。登録
は山梨県知事登録旅行業地域308号、となっています。

 なので、地域限定旅行業は地域の観光資源の活用を促進することを目的に、平成24年に創設された旅行業の種別の中では新しい登録種別です。よって、他の旅行業の種別(第1種、第2種、第3種)と比較すると登録取得のハードルが低いのですが、一方では、取扱うことができる旅行業務の範囲に制限があるのが、特色と言えるでしょう。又、地域限定旅行業の財産的基礎である基準資産額は100万円以上あることが、登録取得の条件となっていて、旅行業協会には一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)の2つの団体がありますが、地域限定旅行業者の登録を取得されている事業者は、全国旅行業協会(ANTA)を選択されている様で、株式会社ファーストアッセントもANTAの正会員の様です。

 運行する事業者は、峡北交通圏(韮崎市・北杜市)の大泉タクシーという事業者の様で、保有タクシー総台数:10台、ジャンボ:1台 トヨタ、一般:9台の様です。

 コロナがひと段落したら・・・・海?山?・・・・箱根?京都?どうしてもタクシーの話と違う方向へ行ってしまうのはご愛敬。草

 因みに、「MOUNTAIN TAXI」は、ウェブサイトからの完全予約制となっているそうで各便定員6名です。小淵沢駅までは中央線特急あずさ号との接続が良好の様で、行きは、あずさ1号、3号、5号、帰りはあずさ42号、あずさ44号、あずさ46号が便利な様です。ど~でもいいや。草
大泉タクシー.png
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