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やっと発表された京浜交通圏4月の営収

今回は「やっと発表された京浜交通圏4月の営収」を書こうと思います。

 稼働率は69.2%、実車率39.2%、輸送回数21.0回だった様で、東京の稼働率は66.6%、実車率38.2%、輸送回数20.3回より若干良かった様です。若干ですがネ。草

 走行キロ数は169.7㎞、実車距離数は66.5㎞なので、これも東京と比べると、東京は輸送回数20.3回、走行キロ193.2㎞、実車㎞73.7㎞だったので若干東京の方が良い数字だった様です。

 横浜の乗車単価は税込営収が34,219円なので税別≒で30,800円になるので、30,800円÷21回≒税別1,466円、メーターで約1,610円となりました。

 東京は、税込営収34,010円、税別営収30,607円、1回当たりの輸送単価は30,607円÷20.3回≒1,507円、税込約1,660円/人なので、若干ですが東京の方が良かった様です。

 東京の営収は税込34,010円、横浜は税込が34,219円、税別営収では東京30,607円、横浜3,0800円なので、ドングリの背比べ状態です。

 1人単価は東京が税込1,675円、横浜が1,629円、税別では東京が1,507円、横浜が1,466円となりました。

 両方の単価はどちらも東京の方が良いのですが、1日1車の営収は横浜の方が僅かに良い様です。これは、横浜の方が東京に比べ乗車回数が0.7回多いからです。

 関東陸運局の原価対象事業者の19年4月の営収と比べると、日車営収はマイナス13,000円~5,000円台とばらつきは有りますが全地域マイナスなのでコロナ禍までの回復には程遠い感じがします。

 京浜交通圏では10,442円減で減収率は23.4%だった様です。南関東では小田原がマイナス13,952円と京浜交通圏より減少幅が大きく38.9%でした。神奈川の観光名所の箱根の減収が響いたのでしょうか?

 総営収などの他の指数は、対前年同月(2020年)比で全ての地区でプラスになった様で、実車率は京浜交通圏以外の12地区は全て40%だった様です。

 ある程度予想はしていましたが・・・・会社に貼られる毎日の日報を見ていると、税抜き30,000円はどうなんしょう?自分の勤務する会社のレベルが低いのかもですが、少し高い様に感じ苦い草が生えます。

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