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日産リーフ vs テスラ ・モデル3

 今回は「日産リーフ vs テスラ ・モデル3」を書こうと思います。

 前にも書きましたが、アメリカのテスラがテスラ のエントリーモデのモデル3は2016年に発表された様で意外の古くから販売されていた様です。
テスラ写真.png
 一方、世界初の量産電気自動車(EV)と言っていい日産リーフは、文字通り電気自動車の先駆けだ。初代は2010年登場だからすでに10年の実績がある様です。
リーフ.png
 テスラショップへ行った事を期に、62kWhの大容量バッテリーを積んだ「日産リーフe+」と「テスラ ・モデル3スタンダードレンジプラス」のスペック比較をしてみました。

 因みに、テスラ3には3グレードが有り、今回比較するスタンダードレンジ他に、AWDのロングレンジ、パフォーマンスが有りま、上位2車種はデュアルモーターのAWDになります。

 テスラの保障期間は車両本体は4年間又は80,000㎞の早い方になり、アイフォンでおなじみのバッテリーに関してはバッテリー&ドライブユニットの保証期間は8年間又は160,000 kmのいずれか早い方になる様です。

 故障知らずの日本車に比べると,テスラの80,000㎞又は4年間は一寸物足りないうな気がするのは自分だけでしょうか?草

 性能で「日産リーフe+」を比べてみると、サイズ的には、リーフは全長×全幅×全高が4480mm×1790mm×1565mm、一方のテスラは4694mm×1850mm×1443mmとなるので。テスラの方がロング&ワイド&ローです。少し捩ると、ビートルズの「ロングワインディングロード」・・・・(>_<)

 モデル3の方が一回り長く幅広く、そして低い。好みはわかれると思いましが、一見してかっこよく見えるのはモデル3の方でしょうか?

 上級モデルの2つははモーターを前後2基搭載するAWDモデルですが、エントリーグレードのスタンダードプラスは、フロントモーターを外した後輪駆動モデルであす。対するリーフは、典型的なFFレイアウトで床下にバッテリーを積むのはモデル3も同じですが、何故か、リーフの方が車高が高く、その車高ゆえはか写真で見るとボディのボリューム感はかなりある様に見えます。

 自分の様に「500万円くらいで電気自動車ほしい」、と思う人がどのくらいいるのりませんが、この両車は
ライバルになるのではないでしょうか?

 性能面で比べると、テスラ・モデル3スタンダードレンジプラスは、新車価格が5,110,000 円(消費税込)→ 4,290,000 円と大幅プライスダウン、バッテリー容量 55kWh、WLTP航続距離 409km、モーター最大出力 211kW、モーター最大トルク 350Nm、車重 1611kg、駆動方式 後輪駆動となっている様です。因に、「WLTP」とは新たな導入された燃費基準になり、「WLTP」とは”Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure”の略で、日本語では「国際調和排出ガス・燃費試験方法」と呼ばれるものです。

 又、WLTCはWorldwide harmonized Light Vehicle Test Cyclesの略で、小型車両からの排出量とシャーシダイナモメーターによる燃料消費量(燃費)を測定するための世界標準のテストになる様です。又、WLTCはWLTPの一部で、WLTPとWLTCは同じ意味で使用されることがありますが、WLTPではWLTCテストサイクルに加えて車両の型式認証に必要な他の多くの手順(排ガス規制など)を定義してる様です。

 何れにしても現在カタログなどに掲載されている10モード燃費の様な物の様です。

 日産リーフ e+ Gの方は、新車価格 499万8400円、バッテリー容量 62kWh、WLTC航続距離 458km、モーター最大出力 160kW、モーター最大トルク 340Nm、車重 1680kg、駆動方式 前輪駆動、乗車定員 5名となっています。

 なので、カタログ値を見てみると、バッテリー容量はリーフ>テスラ3,最大出力テスラ>リーフ、航続距離リーフ>テスラ、価格リーフe+ G>テスラとなる様です。

 内装は、テスラは近未来的で大型のアイパッドの様な物で全てこのタブレットで操作します。が、惜しいかなリーフは旧態然とした「普通の自動車」の様です。要は、テスラは運転席周りには大型のディスプレーしか有りません。これを近未来的と呼ぶ事に抵抗を持つ人はいる様な気がします。

 リーフ e+ Gでは保証はテスラと同じ様に、バッテリー容量は8年又は160,000kmの早い方が保証されます。なので、価格はリーフe+ Gの方が高く航続距離も伸びますが・・・・速いのはテスラの様な気がします。リーフe+ Gと同等の価格ではテスラでは1ランク上のロングレンジがほゞほゞ速さ意外では同じ様です。ロングレンジは0m→100㎞迄4.4秒とかなり俊足で、航続距離は580㎞にもなります。

 リーフのライバルになるのはワンランク上のロングレンジになるかも?

 あとの購入時の補助金などは同じ様です。う~ん、テスラとリーフ・・・恰好が良くて速いのはテスラ、航続距離ならリーフ。ですが、・・・・・?

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