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EVのテスラ・実質389万円の衝撃(>_<)

今回は「EVのテスラ・実質389万円の衝撃(>_<)」を書こうと思います。

 テスラと言えば、電気自動車=EV、と自動運転機能「オートパイロット」ですが、オートパイロット使用中に発生している事故が2016年と2,018年に計4件発生していて新聞などの紙面をにぎ合わせた事は記憶に新しいと思いますが、オートパイロットは安全運転支援システムであり、手放しやよそ見が許されるような自動運転システムではありません。

 テスラは現在、モデルS,モデルX,モデル3の3車種をラインアップしている様で、以前行われていた横浜のマリンウォークで展示を見た事が有る方もいると思います。印象的だったのはモデルXのSUVの後部ドアがガルウィングだった事と、モデルS,モデルXは価格が1,000万円を超えていた事です。(笑)

 その時は「1,000万を超えるEVなんて買う奴いるのかナ~」位の意識でした。が、2020年2月17日、テスラモーターズジャパンが大幅な値下げを行いました。後発のモデル3のスタンダードレンジプラスは、以前は511万円でしたが、82万円値下げされて429万円になったそうです。

 ですが、EVなので、電気自動車の購入に際して交付される経済産業省の補助金は、2020年度の実績で40万円が上限だそうです(給電機能が装着された車両は42万円)。テスラでは、すべての車種に上限額の40万円が交付されるので、この金額は値下げをした後も変わらない様なので、そうなるとモデル3のスタンダードレンジプラスは、429万円から40万円を差し引いた389万円で入手できる事になります。

 同じEVの日産のリーフは、40kWhのリチウムイオン電池を搭載するGの価格418万9900円になりますが、リーフGの補助金額は42万円なので376万9900円で手に入る事になります。

 このテスラ3の価格はスタンダードレンジでも、満充電での航続距離は448㎞、ロングレンジでは580㎞で4WDになります。ロングレンジでも価格は499万円ですが経済産業省の補助金の40万円を差し引くと、459万円で購入する事が出来ます。

 一方のリーフは、1回の充電で走行できる距離は、40kWhのリチウムイオン電池を搭載するGがWLTCモードで322km、62kWhのe+Gは458kmだそうです。両者を比較するとモデル3はスタンダードレンジプラスが448km、ロングレンジは580kmだから、価格が同程度のモデル3とリーフを比べると、航続可能距離はテスラのモデル3の方が120kmほど長い様です。

 EVは税制面も有利な様で、電気自動車の自動車税は標準税額で2万9500円になりますが、電気自動車はエコカーなので「エコカー減税」と「自動車グリーン税制」の適用を受けて税金が安くなります。先に説明した自動車税は、自動車グリーン税制により、新車で登録した翌年度は75%減税となり7500円です。しかし、これは新車で登録した翌年度の1回限りなので、翌々年度以降は2万9500円になりますので、新車購入時に支払う自動車税も減税はありません。

 ですが、地域によっては電気自動車やプラグインハイブリッド車は自動車税を5年間タダにするところもあります。東京都と愛知県では、新車購入時とその翌年度から5年分を全額免除としています。

 昨年末に衝動買いしたVWのTROCK・・・・1月に納車されましたが早まったカモ?「ウ~ン、如何しようかナ?」
 
 因みにショウルームは川崎のラゾーナ内に有る様です。今度、行ってみようかナ。草



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