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トヨタJpnTaxのライバルはトヨタのシエンタ・・・草

 今回は「トヨタJpnTaxのライバルはトヨタのシエンタ・・・草」を書こうと思います。

 最近、街を流しているとトヨタのシエンタの姿をよく目にします。マークⅡVSブルーバード、サニーVSカローラと言った昔の様な、言わばガチンコで販売台数を競う様な車種は少なくなった様に感じます。セドリックVSクラウンも然ですが、最近の日産の爆下げで今やトヨタVS日産はトヨタの勝利になっています。

 判官贔屓に頑張れ日産と言いたいのですが、CEOが海外逃亡をしたので微妙な感じです。草
 
 話が逸れましたが、大昔に比べればその数はかなり減っていて、その対峙する車種は今は軽自動車やコンパクトカーやミニバンなどをメインにいまでも存在しています。ミニバンに至っては、各メーカーが総力戦の様な感じになります。

 コンパクトカーを例に取ると、トヨタのシエンタVAホンダのフリードではないでしょうか?2017年から2019年までの販売台数を比較すると、2017年はフリードが勝っているますが、2018年はシエンタがフリードに逆転し、2019年ではさらに販売台数で大差をつけるようになっています。

現在のJapanTxi のベースがシエンタという事はご存じだと思いますが、和製ロンドンタクシーとも呼ばれたJapanTxi ですが、ラゲッジスペースの積載性能はミニバンスタイルの割にはクラウンコンフォート並みになり、ロンドンタクシーは最大6名まで乗車できるのに、JapanTxi は助手席と合わせて4名とミニバンスタイルの恩恵が少ないとの声も出ていました。又、このブログでも何回か書いていますが、タクシー乗務員の間からも、“日本の道路事情を考えればリアラゲッジドアから乗り入れができるほうがよい”との声もあるそうです。草

更に、価格も高いということもあり、一部地域では不買運動のようなものが起きたりしたり、クラウンコンフォートの新車を生産終了間際に大量に仕入れ、ナンバープレートをつけずに自社でストックしたりする事業者まで出てきたそうです。

そしてシエンタに2列シート仕様が追加設定されました。なので、2列シート仕様のハイブリッドモデルを購入し、LPガスも燃料として使えるように改造し、ガソリンも使えるバイフューエル仕様に改造しても、JPNタクシーを導入するより安くあがるということで、シエンタタクシーはある意味順調に街なかに増えていった様です。(笑)

都市部でも東京都内大手の事業者が、シエンタタクシーを一気に100台入れ換えるといった動きもあり、シエンタタクシー人気はまだまだ拡大していきそうです。

シエンタ爆上げの理由は他にもある様で、「、JapanTxiユニバーサルデザインを採用しているので、車いすに乗ったまま乗降できるるので、車いすを使われているひととの間での乗車拒否などのクレームが多く、時おりメディアでもその様子が取り上げられることがある事はご存じだと思います。しかしユニバーサルデザイン対応していないシエンタでは、そのようなクレームを心配する必要がないとの理由でシエンタタクシーを積極採用するといった動きもある様です。

現在は新型コロナウイルスの感染拡大が収束を見せないこともあり、一時的にタクシー車両自体の入れ換えを手控える動きが出ている様ですが、シエンタタクシーを導入する動きは今後もまだまだ盛り上がりりそうな感じがしますが・・・?

なので、トヨタJpnTaxのライバルはトヨタのシエンタです。(笑)
上がフリート、下がシエンタ・・・デス。
フリード4.pngシエンタ.png
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