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稼動体制、大いに別れる

今回は「稼動体制、大いに別れる」を書こうと思います。

 緊急体制が発動された1月7日からもう既に10日間が経とうとしています。自分の会社は、基本、隔勤者は「隔勤の日勤」と「通常通り」の2者択一方式です。他の会社の事を聞いてみると「バラバラ」の様です。自分の会社は隔勤昼勤の時は乗務時間を15時間未満と規定されてかなり煩く「帰庫時間を守って乗務時間を15時間以下にいおさえる事」を言われます。草

 東京では、1月11日付けの報道では、大日本帝国の日交・帝都・㎞はフル稼働する様です。が、大和は乗務員休業50%を継続するようで、大日本帝国でも稼働に対する考え方が違う様です。

 昨年4月7日の緊急事態宣言時には、大手・準大手などが一斉に乗務員の稼働日数を半分にした様です。結果、1台当たりの営収を回復させる効果が有ったようですが、その効果の程は不明で草が生えます。

 現段階では、日交、帝都、㎞は稼働体制を前回の様に変えない事を基本とし、夜間の需要を減少を見ながら判断する様です。

 50%に稼働率を下げている「大和」は、昨年4月から乗務員の出番を隔勤者は月6回、日勤者は月6回と通常の半分にしている様です。自分の会社も稼働率を50%に下げましたが、方法が大和と異なります。要は、乗務員半分が休業する形で50%を達成した様です。

 日の丸自動車は今回の宣言で特別な措置は設けないそうで、チェッカーキャブは各社の判断に任せるそうですが、今後アンケート調査を通し、稼働状況、計画を把握して供給が不足している場合出勤を呼びかける様です。

 中小・中堅では、再発例の前から全面休業している事業者も一定程度ある様です。東京ハイ・タク協会長の川鍋王子は、「医療従事者らを輸送する必要が有る」として各社に供給に確保を求めた様です。

 又、日交、帝都、㎞は稼働体制を前回の様に変えない事を基本としていた㎞は、1月17日一転して「乗務員の感染回避を目的」に稼働率を35%程度削減する事になった様です。来月15日まで1ヶ月間続ける予定の様です。

 ㎞は緊急事態発令後フル運行して今したが、営収が上がらない事を考慮して、稼働減に踏み込みました。隔勤者は11出番から12出番の内、64歳以下は4出番を、65歳以上は5出番を休業させ、雇用調整助成金を活用する様です。

 日交は「社会に必要不可欠のエッセンシャルサービスとして社会責任を果たす」と優等生的な事を言っている様ですが、「必要と判断すれば、直ぐ、出番数の削減などの措置を取る」とも言っています。又、「営収が上がらなければ最終的に苦しむもは乗務員。全力でサポートする」とやけに格好い事を言っています。

 なので、現在、東京でフル稼働宣言をしているんは「日交」だけになる様です。日交の馳せ我慢は何時まで続くんでしょう?興味が有るところデス。

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