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愛知県でNTTドコモが自動運転タクシーを実験

 今回は「愛知県でNTTドコモが自動運転タクシーを実験」を書こうと思います。

 現在のタクシー業界は、コロナ、配車アプリ、自動運転位しか話題が有りません。草。コロナは感染再拡大中で、配車アプリは相変わらずクーポン乱発で草が生えます。

 タクシーの自動運転と言えば、NTTドコモは11日に愛知県西尾市でタクシーの自動運転の実証実験を始めた様です。市街地の公道を対向車や歩行者がいる状況で走行し、安全性能を確認し、2021年度以降、同市での定期的な運行も検討するそうです。

 今回の自動運転は、僅か950mのルートを「交通規制なし」で実施しました。車載のカメラやセンサーで周辺の車両や歩行者を検知し、自動でアクセルやブレーキ、ハンドルを操作する仕組みだそうです。今回の実験は13日までで一般客の乗車も受け付ける様です。

 自動運転と言えば、ドライバーはハンドルから手を離して、恰もハンドルを持っている様な状態を見ますが、なんか間抜けな様に見えます。草

 今回の実験では、幹線道路から左折し生活道路に入る際に、車両後方から飛び出してきた自転車をやり過ごし危険を回避し、最高時速30キロ強で走行し、10分程度で終了したそうです。

 生活道路なので時速30㎞は法定速度の様ですが、950mを10分。・・・歩いても殆ど変わりません。草

 現在、自度運転は、ホンダが自動運転レベル3を世界初の市販化した事が話題になりました。レジェンドです。国土交通省による定義では、運転支援機能は自動運転のレベル1とレベル2では「ドライバーによる監視」が作動条件になっています。

 スカイラインに搭載されるプロパイロット2.0のように、一定の条件がそろえば、ステアリングホイールから手を離しても作動が続くハンズフリータイプも実用化されています。ハンズフリータイプなら、ペダル操作を含めて作動中はドライバーの操作は不要ですが、、自動運転ではない様です。要は、非装着車の運転と同様、ドライバーは常に前方や周囲を注視して、車両の動きを監視する必要があるからだそうです。

 ホンダが次期レジェンドで取得した自動運転レベル3は、「ドライバーによる監視」ではなく「システムによる監視」になるそうです。

 国土交通省は、レベル3を「特定条件下における自動運転」又は「特定条件下においてシステムが運転を実施」と表現していて、レベル1とレベル2の運転支援とは概念が異なる様です。

 レベル2迄は「ドライバーによる監視」、レベル3になると「特定条件下でのシステムの監視」という事の様です。

 自動運転の条件は、高速自動車国道、都市高速道路、それに接続される自動車専用道路では可能、自車線と対向車線が中央分離帯などで区分されていない区間、急カーブ、料金所、サービスエリア、パーキングエリアなどでは不可、自車の速度の速度は、自動運転装置の作動前が時速30km未満、作動開始後は約50km以下になるので、今回のレベル3は作動前が時速30キロ未満、作動開始後も時速約50キロ以下なので、高速道路の渋滞時などに使う機能です。

 レベル3=自動運転とはいかない様な気がします。草

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