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京浜交通圏、AA評価で満点・・・8社

 今回は「京浜交通圏、AA評価で満点・・・8社」を書こうと思います。

 神川県のタクセンは京浜交通圏、の法人タクシー事業者評価を公表しました。乗務員にとっては殆ど関係が無い評価です。この結果によって与えられるのは、「優良」判定を受けた認定者に与えられるIR桜木町駅の優良タクシー乗り場の入庫権だけです。

 要は、「優良」認定車両に「入庫権」が有る横浜の「優良タクシー乗り場」はこのJR桜木町の1ヵ所だけで草がはえます。1ヵ所・・・

 90点以上のAA評価は93社5858台、80点~89点のA評価は9社415台、認定無しは3社308台になっている様です。

 換言すると、(5,858台+415台)÷(5,858台+415台+308台)×100≒94%になります。草。要は、殆どのタクシー車両は「優良」という事になります。タクシーの乗車回数が多い人程この優良93%には体験的に?と思うと思います。挨拶もしなかったり、目的地のルートを確認しなかったり、短距離で嫌な顔をされたり、とこの優良93%に対し疑問を持つ人もいる様な気がします。

 評価項目は、「安全・運行管理30点」、「接客接遇50点」、「経営姿勢20点」の3つで100点になります。タクシー乗り場など適正運営推進協定の違反に対する減点措置も有りますが、逆に事業者がタクシー乗り場の集団清掃などの行事に参加すると加点措置も有ります。
加点は、観光タクシー運転者評価・UD、ワゴンタクシー保有状況評価、」タクシー経営認証
者評価、福祉バリアフリー評価、等全部で7種類の加点効果項目が有ります。

 今回、満点の100点を取ったのは、川崎交通、コスモ交通、瀬谷交通、大明交通、東栄興産、東宝タクシー、二重交通、明生タクシー、の8社です。この8社は「違反点数が付く様な違反や苦情が無いなどの高いハードルを乗り越えた」と新聞は記載していますが、・・・

 苦情に限って言えば、タクセンに苦情が入らなかっただけの様な気がします。乗務員は降車時にレシートを渡しそのレシートには乗ったタクシー会社名と車両番号がきさいされています。殆どの乗客は先ずクレームは乗車したそのタクシー会社に連絡して来ます。

 そこで納得出来なかった時につぎの手段としてタクセンへ苦情を申し立てるのが一般的の様に思います。なので評価AAの満点は、苦情0ではなく、タクセンに持ち込まれた苦情が無かったという事になる様な気がします。

 又、「安全・運行管理30点」、「接客接遇50点」、「経営姿勢20点」で100点ですが、100点を下回っても加点措置で100点に回復できます。要は「安全・運行管理30点」+「接客接遇50点」+「経営姿勢20点」+「加点措置X点」=100点です。

 X点の内容ですが、「グリーン経営事業者認証評価2点」、「防犯装備導入車両評価2点」、点」、「防災・救急装備導入評価2点」、「環境美化推進評価2点」までが9項目の内の2点配分項目で、残りの6項目は1点配分になるので、加算点は合計10点が加点対象になります。

 京浜交通圏の94%が優良事業者で満点が8社・・・乗務員の自分でもこの結果は肌感覚と違います。草

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