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神奈川県のLINEコロナお知らせシステム

今回は「神奈川県のLINEコロナお知らせシステム」を書こうと思います。

 東京都では、「東京版新型コロナ見守りサービス」を行う予定が有る事を書いた記憶が有りますが、確か令和2年6月12日(金曜日)から運用を開始し順次拡大させて行く様でした。内容はアプリのダウンロードが不要な「都立施設入館システム」とLINE「新型コロナ対策パーソナルサポート」のどちらかを選択し使用する様だったと思います。

 都の文化施設、スポーツ施設、庭園・動物園、図書館 等に設置してあるQRコードを読み込み、都立施設で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、施設の訪問履歴に基づき利用者にLINEを使って施設利用者に通知し注意喚起をするシステムの様です。

 自分は神奈川県民ですが、神川県にも店舗での新型コロナウイルス濃厚接触者に通知する「LINEコロナお知らせシステム」が有る事を神奈川県のホームページを見て初めて知りました。草

 システムは、神奈川県内の店舗等にQRコードを掲示し、利用者が店舗等に設置されたQRコードを読み込むことで、来店日時などの情報が神奈川県LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」に登録され、利用店舗等で新型コロナウイルスの感染者が発生した場合、濃厚接触の可能性がある人にLINEで通知される様です。

 神奈川県では、ソーシャルデータバンク株式会社+神奈川県LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」≒「LINEコロナお知らせシステム」になる様です。
このソーシャルデータバンク株式会社は、LINEなどのSNSをベースに、営業支援やマーケティングオートメーションの効率化を提案するサービスを展開している会社の様で、所謂コンサルの様な仕事の様です。

 2017年2月にLINEを使ったサービスを開始し、同年10月にソーシャルデータバンク株式会社を創業し、セールスマネージャー「Liny (リニー )」をリリースしています。2020年3月には東京都が運営するLINE公式アカウントを構築したそうです。ほゞほゞLINEに特化した企業の様です。2019年の4月にはLINE社公認の「LINEテクノロジーパートナー」に認定されています。

 当然ですが、神奈川県の「LINEコロナお知らせシステム」と東京都の「東京版新型コロナ見守りサービス」は殆どと言っていい程同じサービスです。草

 この様なコロナ関係のサービスは、神奈川県が導入全国第一号になる様です。

 東京都知事は毎日の様に記者会見や報道に顔を見せていますが、神奈川県知事の影の薄さは・・・大阪府知事はこのコロナ禍の中で名を上げていますが・・・

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