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緊急事態宣言が解除されたらタクシーはどうなる?

 今回は「緊急事態宣言が解除されたらタクシーはどうなる?」を書こうと思います。

 連日緊急事態宣言の解除基の感染者数の10万人当たり0.5%の数字ばかり報道されている様ですが、「東京都ロードマップ」で示さましが、感染経路不明が50%未満と週単位の陽性者増加比が1未満がどうなっているのかは公表されていません。

 5月20日までの1週間について、10万人当たりの新たな感染者数をみると、関東の「特定警戒都道府県」のうち、東京都は0.56人、神奈川県は1.11人と目安を上回りましたが、一方、埼玉県は0.31人、千葉県は0.21人と下回りました。因みに神奈川県では、20日までの1週間に県内で感染が発表された102人で10万人当たりの感染者数は上記の1.11人となっています。東京都はの5月21日の都の感染者数は11人となり、同日午後8時の段階で直近1週間の10万人当たりの感染者数は0.42人と目安を下回った様です。

 首相は「5月25日にも専門家に状況を評価していただき、今の状況が継続されれば解除も可能になるのではないか」と語った様です。

 さて、緊急事態宣言が解除になるとどうなるのでしょうか。東京では段階的に休業要請を緩和するそうです。結果3段階のステップを踏んで最終的に全面的に休業を解除するそうです。

 ステップ1で観客部分を除く体育館など、屋内の運動施設を緩和、プロ野球やBリーグなどの無観客試合も実施できるようになるそうです。・・・無観客試合ですか・・・

 ステップ2では、生活必需品以外の店舗や学習塾、劇場、映画館などになる様です。

ステップ3では、ネットカフェや遊園地、パチンコ店などとなる見通しの様です。
酒類を提供する店舗の居酒屋などの飲食店は、ステップ2までが現在の提供時間が2時間延長され午後10時迄、ステップ3になって午前0時となる様です。が、接待を伴う飲食店のクラブ、ライブハウス、カラオケ、ジム等はステップ3になっても営業自粛が続きます。要は、青タン以降のタクシーの稼ぎ時に営業を行っている接待を伴うクラブ、キャバクラ、カラオケは、ステップ3になっても営業自粛です

 ここ迄は分かりますが、各フェーズが如何したらステップアップするのかが説明されていませんし、都知事は、最初は1日の感染者数が20人以下と言っていたはずですが、今回は人数ではなく10万人あたりの感染者割合の数字の0.5%を使っています。0.5%以下になったのであれば、当然、7日間合計で70人を下回っているはずです。20人×7日=140人の感染者数ははさすがに盛り過ぎたと思ったのでしょうか?草

 こう見て来ると緊急事態宣言期間中よりは幾分と言うか大分良い様な気がしますが、武漢ウィルス感染拡大前と比べると、それでも相当営収は落ち込む様な気がします。

 自分は今月も休業しているので、来月、タクシーに乗務した時、街の様子はどうなっているのでしょう?もはや営収7万や8万は夢物語になっているのでしょうか・・・?




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