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迎車料金の種類

 今回は「迎車料金の種類」を書こうと思います。

 迎車料金とは、文字通りタクシーが手配した人の元へ迎えにいく際にかかる料金で、正確には「迎車回送料金」と言います。スーパー表示には「空車」より少し彩度が落ちた暗い赤色で「迎車」と表示されています。

 東京無線は、1台の注文につき、310円の迎車料金が発生して、到着予定時間を5分以上経過した時点から運賃メーターを入れて待つそうです。日交は410円になるので、迎車料金を採用していても各会社ごとに金額が自由に設定されているため、極端な話迎車慮金が掛からない会社も有る様です。

 配車したタクシーを待機させてしまった場合、「待機料金」が発生することがある事が有るので注意が必要です。上記東京無線の様にタクシーが迎車で到着してから5分(中には10分の会社も有ります)以上経過すると5分又は10分の待機後、その時点からメーターを入れる会社の車のメーターはスタートします。要は車両が到着してから5分ないし10経過後にメーターを回す事になります。実施にメーターが回り出すと、時間に応じて加算されるのは、距離制運賃同様に地域ごとに規定されていて、東京は1分30秒ごとに80円。横浜は現在1分45秒ごとに90円加算されます。換言すれば「待機料金」はそんな料金種類が有る訳ではなく、未だ出発していないのにメーターを回して出発する問には時間距離併用運賃の為、1ミリも車が動いていないのに、車を待たせた事により料金が発生してしまう事により発生した料金を待機料金と呼ぶ様です。換言すれば、待機料金は東京では1分30秒ごとに80円。横浜は現在1分45秒ごとに90円という事になります。

 迎車料金に「スリップ制」と呼ばれる制度を採用しているタクシー会社も少なく無い様です。スリップ制とは、前記の固定の迎車料金とは異なり、迎車距離に応じたメーター運賃が迎車料金として徴収される制度になり、迎車に向かうタイミングでメーターを回し始めます。又、迎車中にメーターでカウントされる距離は1kmや2kmの上限があります。

 例えば2㎞上限スリップ制の場合、2km以上の迎車距離があったとしても、迎車中にそれ以上(2㎞)メーターが回ることはありません。又、スリップ制は迎車中の走行距離は初乗りにカウントされるため、たとえば初乗り2kmで、迎車距離が800mだった場合、乗車したタイミングで残りの初乗り距離は2㎞-0.8㎞=1.2kmとなるので、乗車してから1.2km経過するとメーターが上がり始めます。

 又、上記2㎞上限のスリップ制の場合、迎車距離が2.5㎞だとすると、2.5㎞迄は2㎞迄のスリップ制迎車料金がかかり、それ以降は初乗りの2㎞を加えた4.5㎞が初乗り運賃になります。
 
 3時間後や翌朝など、事前に時間を指定してタクシーを手配する場合、「時間指定配車料金(予約料金」」がかる場合もあるようで、この予約配車料金についてもタクシー会社ごとに設定しているため、かからない場合もあります。

 神奈川県のタクシー会社の中には、午前4時から8時の予約配車のみ410円の早朝予約料金がかかる場合も有る様で、限定的に採用しているケースもあります。

 要は、タクシーを予約する場合は、最大で「運賃」+「迎車料金」+「予約料金」がかかることになります。

 今回も書く事が無かったので、どーでも良い迎車料金・・・草

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