SSブログ

キャリーバックと財布

 今回は「キャリーバックと財布」を書こうと思います。

現任の皆さんにお伺いしたいのですが、最近やたらと男女の区別なく街中でキャリーバックをゴロゴロ引いている人を見ませんか?自分は、みなとみらいにいる事が結構あるのでよく目にします。旅行に行くのであれば理解できますが、どーもそんな感じでは有りません。

普通のサラリーマンやOLがキャリーバックをゴロゴロ引いて歩いています。自分がこの仕事を始めた時は今ほどいなかったと思います。

 思い出すと、古い話で申し訳ありませんが、昭和の時代はサラリーマンなどの男性は手ぶらで歩いている人が多かったような気がします。持ていても波平さんが持っている様な仕事の書類などが入っている手提げバック位ったと思います。

 一方、女性の多くはハンドバッグなどを腕にかけていましたが、それでも現在よりもかなり小ぶりなものだった物の様な気がします。

 それが、昭和のスタイルです。草

 昭和、平成、令和と時代は進み、現在に至り邪魔なキャリーバッグを転がして歩く人が増えている理由は何なのでしょうか?

 話が前後しますが、キャリーバックとは、ハンドルが伸び縮みして、ななめ後ろにゴロゴロと引っ張って歩く例のやつです。

キャリーバッグを転がして歩く人が増えている理由は、当然、携行すべき「荷物」が増えたということがまず考えられます。男女に限らず今の人は、パソコンから資料、着替え。歯磨きセット、仕事帰りのジムで使う運動靴まで、実にいろいろなものを日常的に持ち歩いているそうです。場合によっては、「え?」というもが詰め込まれているのが普通になっている様です。

 換言すれば、どこでも快適に過ごしたい、いつも使っているものを使いたい、持っていなければ不安、持っていれば便利なものをこの際全部持ち歩こうというのが、現代人の意識なのかもしれません。又、キャリーバックの性能やデザインが格段に良くなり、安く、軽く、使いやすく、そして何より「可愛く」、「かっこよく」なった事も原因の1つかもしれません。

少し位ぶつけようが気にせずに何でも放り込んでガンガン転がしていく。 そんな「気楽さと機動性」、そして「持ち物感」みたいなものが、他人とは「少し違う自分」を演出する現代人の「カッコよさの意識」をくすぐっているのかもしれません。

ひと時代前の世代は、旅行と言えば片手にボストンバッグで、もう片方の手にはお土産の紙袋という姿が旅行者の定番でした。

旅行者は関係ないにしても、前記した様にキャリーバックは男女とも他人とは「少し違う自分」を演出する、現代人の「カッコよさの意識するツール」の様な気がします。

キャリーバックをトランクに入れる時、面倒臭いですが、超軽い事の方が多い様に感じます。「トランクじゃなくて良くネ」と思う事が多々あります。草

話が長くなりましてので、財布の事は次回に・・・

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント