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「#タクシーハラスメント」

 今回は「#タクシーハラスメント」を書こうと思います。

 自分も初めて知りましたが、「タクシーハラスメント」という言葉が広がったのは、2016年作られたTwitterのハッシュタグ、「#タクシーハラスメント」です。それが今年、再びそのハッシュタグが盛り上がっているそうです。

 ハッシュタグを使うことで同じジャンルや話題をツイートしている参加者のツイートを探すことができるため、共通の趣味や意見を持ったTwitterユーザーを見つけやすくなります。

 2018年のSNS利用者は、フェイスブックが2,800万人、Twitterが4,500万人、LINEが7,500万人、Instagramが2,000万人の様です。世はは正にSNS全盛の様です。

 そんなTwitterで、上記した様に「#タクシーハラスメント」が再び盛り上がっている様です。ハラスメントとは、人を困らせることで=嫌がらせになると思います。ここでの「#タクシーハラスメント」タクシー運転手へのハラスメントではなく、逆にタクシー運転手から受けた嫌がらせ、又は困った事になります。

 「#セクハラ」流に言い方を変えると、「#タクハラ」になるのでしょうかネ。

 その「#タクシーハラスメント」を覗いてみると、タクシー運転手のあまりの態度の悪さに不快な思いをした事の投稿、セクハラ発言に泣いた女性からの投稿、理不尽に説教された事への投稿、タクシー運転手から上から目線で説教された事への投稿、など様々な運転手から受けたハラスメントが投稿されています。

 タクハラを受けた時には、大都市圏であればタクシーセンターに苦情を入れる方法も有ります。タクシーセンターに苦情の一報を入れる前に少し考えて下さい。運転手の自分が言うのも変ですが、大半のタクシードライバーは真面目に仕事をしている人です。悪意からではない、ちょっとしたミスや不手際について、大げさに苦情を言い立てるのどうなんでしょう。

 多くのタクシーには、ドライバーの頭の後ろに透明なアクリル製の防犯板が設置されています。あれは客の暴力からドライバーを守るためのものです。タクシーに乗ると、気が大きくなるのかもしれませんが、自分が客だからと言って横柄な態度に出るの乗客がいる事も間違えが無いところです。
 
 以前、札幌で目的地までの行き方が違うと因縁をつけて車内で大暴れして、防犯版を壊した挙句、料金を支払わず逃げた弁護士の事がTVで話題になった事が有りました。これは加害者が弁護士という事で話題になりましたが、特に酔客の多い深夜では、後ろからシートを蹴られた、防犯版を殴られた、暴言をはかれた、シートで吐かれた、長時間にわたって説教され続けた、といったこともままあるようです。

 こうした悪質な客もまた一握りではありますがいる事は事実です。乗客も乗車マナーにも気をつけて、お互いに配慮して快適な移動をしたいものです。

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