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ギグエコノミーとウーバー&リフト

 今回は「ギグエコノミーとウーバー&リフト」を書こうと思います。

 最近「ギグエコノミー」という言葉を聞く機会が増えた様に思います。ギグエコノミーとは、インターネットを通じて“単発の仕事を受注”する働き方によって成り立つ経済形態を指します。

 日本企業の間では「副業解禁」の動きが広がって来ていて、新生銀行が大手銀行としては初めて「兼業」と「副業」を昨年の4月から解禁しました。大企業では日産自動車や花王、リクルートなどが副業OKの会社として知られていますが、ここへ来て一気に「副業」を認める会社が目立ってきた様に感じます。

「ギグ」とは「単発または短期の仕事」を意味するですが、WIKI先生によると、クラブなどで一度だけ演奏すること(ジャズミュージシャンから広まった)などを指すスラングの様です。

従来の9時~5時で働く仕事と併せて行う副業の「家の掃除」や「水漏れの修理」、「知らない人を自分の車で送迎」や「ペットの散保」を行うか、又は完全に働き方を変える形で、それぞれにの人がそれらをのギグに関わるかです。

融資を提供するアーネストのデータによると、この分野で注目すべき企業は、民泊仲介大手の「エアビーアンドビーと」配車サービスの「リフト」、さまざまな用事の代行サービスを請け負う「タスクラビット」の3社だそうです。因みにタスクラビットは日本風に言えば「なんでも屋」みたいなもので、他人の雑用を請け負う仕事で、そこにITを絡ませました。

各収入を見た時、その収入を得るために費やした労働時間については未確認であることに注意が必要ですが収入は以下の様になっていたそうです。

・エアビーアンドビー
平均月収はその他のギグエコノミーの仕事よりも多いおよそ924ドル。エアビーアン
ドビーのホストたちは、半数近くが同500ドル以上を稼いでいるそうです。

・リフト
 リフトとウーバーを通じてドライバーとして働く人たちの収入は、両社ともほぼ同じ。だが、平均月収377ドルのリフトが、同364ドルのウーバーをわずかながら上回っている様です。

・タスクラビット
 同社で仕事を請け負う「タスカー」たちの月収は、数百ドルから1万ドルまたはそれ以上だそうで人によって、大差があるそうです。つまり、業務にあたることができる時間、スキルによって、少ない収入にとどめることも、より多くの金額を稼ぐことも可能だという事です。

 労働に要した時間が分からないですが、リフトとウーバーの収入の低さにちょっと驚
きです。

  ギグエコノミ―で注目される以前から、タスクラビットに関して言えば、消費者がスマートフォンのアプリで様々なサービを依頼できるようになる前から、「ホームヘルパ」ーや「犬の散歩代行」、「家具修理」、といった請負仕事はどれも存在していました。

 ウーバーとリフトに関しては・・・一寸ガッカリ・・・デス。草

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