SSブログ

ルートの決め方とGoogle Mapsの“タクシー遠回り監視”機能

 今回は「ルートの決め方とGoogle Mapsの“タクシー遠回り監視”機能」を書こうと思います。

 乗車する人の中には「〇〇迄、どのくらいかかりますか?」と聞く人が結構います。そんな時自分は「料金ですか?」、「時間ですか?」と聞き返します。

 前にも書いた事が有ると思いますが、タクシーの乗務員は全ての道を知っているとは限りません。何時も走っている所なら大凡の検討は付きますが、少し遠くなると、ルートは複数あるので、どのルートが“早くて安い”最適ルートなのかは分からない事が多々あります。距離を優先しても混雑していれば、結局は高くなってしまいます。

 そんな時後ろで「舌打ち」されされたり「溜息」をつかれたりすると「イッラ」とします。草・・・「急いで」も同じ様に「イッラ」とします。

 なので、タクシー事業者は「ルート確認」を比較的徹底させています。現在、インドのみでの試運用されている、Google Mapsの“タクシー遠回り監視”機能という物が有るそうです。草

 AMEBA TVではこれを紹介しています。その時にタクシー運転手のルートの決め方を調査?していた様です。「どうやってルートを決めていますか?」の質問に、①会社からルートの確認をする様に徹底されている、②「(ルートは)経験で選びます。ナビはあくまでも補助です」、③「『お任せしますよ』と言われて走っていて、『おいおいどこ行くんだ』というケースもあります。(最短コースが最安)とも限らない。渋滞している場合はメーターが上がるシステムになっているので、近いからといって料金が安いわけではない」、④「混んでいてもお客さんの行きたい道を通るほうが問題は起きない」「急いでいる方には早く着くルート、料金を気にする方には最安ルートを、少ない会話で導き出すようにしている」、などの声が乗務員から聞こえた様です。④の意味は一寸分かりません、料金も時間も気にしない人の時はどのルートにするのでしょう?

 そもそも、タクシーは高額な移動手段です。敢えて言わせてもらえば、料金を気にするなら、公共交通機関を使った方がはるかに安上がりです。草

 どれもあながち間違っている様に思いませんが、目的地を乗務員も客も?だったらどうするのでしょう?前記した様にこのルートに関する問は乗務員が目的地を知っている事が前提の問いになります。

 乗客が目的地を知っているのなら④の客の選んだルートを通るのが一番トラブルになるのが少ないと思います。

 乗務員も客も目的地が?だったら、自分はナビの「距離優先」で行きます。前に上板橋に行った時は、帰って来てルートを確認すると「板橋本町」で高速を降りた方が約2㎞短かった様ですが、客の希望は「中台」でした。

 気を使って安くなる様に裏道などを通って客が知らないと道だと「遠回り」と勘違いされてトラブル事も有ります。せっかく安上がりの道を選んでいるのに文句を言われたらたまった物では有りません。
 
 「任せるよ」も安心できません。任されて「この道遠回りじゃネ?」とか「あそこを曲がった方が早かったんじゃネ」何て言われる事も有ります。何処が「任せるヨ」・・・任されたくありません。草

 兎に角、近距離でも遠距離でも生き方は無数にあります。お互いにトラブりたくなければ、是非「ルート」を指定下さい。・・・客も乗務員も目的地が分からなかったらナビの「距離優先」で行くしか有りません、・・・草

 乗客の考えている早くて安いルートは・・・乗務員は?ですwww

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント