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客を乗せるのって大変なんです、草

 今回は「客を乗せるのって大変なんです、草」を書こうと思います。

 今回は愚痴の様な事になってしまいますが、本当に客を拾うのは大変なんです。

 先ず、走っている道に客が居なければ話は始まりません、が、もう一つ大事な事は前に「空車」が走っていない事が絶対条件になります。

 現任の方なら分かると思いますが、前の空車を避ける為曲がったら又空車のタクシーが前を走っていた、なんて事はよくあるのではないでしょうか?

 換言すれば、客を拾う為には走っている道に客がいて、その上前に空車が居ない事の2つの条件が満たされなければ客は拾えない事になります。

 夜の歓楽街で、店から客が出てきて偶々タイミングが合って拾う事も有りますが、それ程多い様な気はしません。

 横浜の飲み屋街と言ったら、関内、福富町、野毛、横浜駅西口、新横浜、位では無いでしょうか?運転手は夜はその辺を狙って走っているのではないでしょうか?あまり夜に住宅街を流している運転手の話を聞いた事は自分は有りません。

 っていう事は、横浜のタクシーはほゞこの限られてこの狭い5地域位に集中します。集中するという事狭い地域には当然台も増えるので、前の空車を避ける事は難しくなります。コースを変えても前に空車が走っています。又、前に空車がいなくても信号待ちをしていると、横から空車が来て前に行って空車が前を塞ぐことになります。

 あとは、客がその道にいないと前に空車がいなくても話になりません。要は、「走っている道に客がいる事+前に空車がいない事」、の条件を満たさないと客は拾えない事になります。この事は昼も夜も変わりが無いと思います。

 換言すれば、極端な話、偶然+偶然でしか客は拾えない事になってしまいます。但し、昼に一つの区域をグルグル回っている様な営業スタイルの運転手は、ある程度客がいる所と、その客がいつ頃出て来る来るかは予想できると思いますし自分の名刺も配ります。そんな運転手を自分は知っています。

 それでも夜の営業になると、偶然+偶然でしか客を拾う事は出来ないと思います。繁華街は客が多くいるので、“客のいる偶然“の確率は上がりますが、車が多いので”前に空車がいない偶然は“の確率は著しく低下すると思います。

 では「乗車は偶然の賜物」とした場合、夜は限られた場所に客はいるので、“客が走っている道にいる偶然”より“前に空車がいない偶然”を選んだ方が確立は良い様な気がします。だと言って住宅街を流すのではなく、繁華街の周囲を空車を避けながら走った方が良い様な気がします。

 自分は客がいなそうでも、偶然=「空車がいない様な場所」を故意に流し、「そんなとこ走る?」という様なタクシーが走っていない様な繁華街の周辺を流して結構それで客を拾っています。

 これが「あり得ない所からロングを拾う」になりました。昨日も朝の4時頃中華街から湘南台迄の客を拾って、帰庫オーバーになりました。草

 何か取り止めの無い訳の分からない話になってしまいました。wwww

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