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如何しても行きたかったのに行けなかった所

 今回は「如何しても行きたかったのに行けなかった所」を書こうと思います。

 自分は埼玉県や千葉県には行った記憶が有ります。埼玉の所沢、新都心、千葉の習志野、東京の府中、調布、八王子、新宿、池袋、銀座、六本木等、神奈川県では橋本、小田原、厚木などそこそこの所には1年以内に行った記憶が残っています。

 しかし神奈川県の三浦半島に行った記憶は全く有りません。それこそ4~5年行っていないと思います。個人的にも三浦半島方面は好きなので、せめて横須賀には行きたいと思っていました。理由は「横横が早くて距離も出る」からで、横須賀は昼間行っても1万円位します。しかし自分の中では既に三浦半島は「死亡フラグ」が立っていました。

 昨日の事です。午前3時半を過ぎ洗車屋に行く時間を考えると残すところあと30分位しか時間が有りません。関内から北新横浜の客を拾ってやっと45,000円です。間違えなく「今日の死亡フラグ確定」です。

 帰りの道中、高島町の都市交通の先で手が挙がりました。周りに繁華街は無いので「え!こんな所で」と思いました。車の進行方向を考えるとロングは期待できません。いいとこ山下町、本牧、新山下方面です。

 第一声が「ちょっと遠いけどいいですか?」と、若いお兄ちゃんです。「どうぞ、何処まで?」と聞くと「久里浜迄です」・・・死亡フラグが折れてラッキーです。「横横の佐原からでいいですか?」、「OKです」・・・都市交の前から阪東橋名迄で行き高速に乗って時間にして約50分位、料金は道路代込みで16,010円でした。場所は久里浜と馬堀の中間位の所でした。

 おかげで営収も6万円を超える事が出来ました。この事を書いたのは、決して自慢がしたくて書いたのではなく、「5年間も行けなかった所に思いもよらないところから客が出た」です。換言すれば「運」です。

 深夜はどうしても繁華街がメイン戦場になると思います。そうするとライバルも多いはずです。それこそ「花魁道中」の様にタクシーが列をなしています。

 そこでロングの客を掴まえられるのかも「運」で、今回の様に思わぬ所でロングを拾うのも「運」です。

 「回数」だけでは勝負出来ない事は経験上分かりますし、計算しても分かると思います。無線を抜きに考えると平均営収の良い乗務員は「運」を味方に付けています。

 しかし残念な事に自分は「運」を味方にする方法は・・・分かりません。草

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