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JTXの導入台数と国・県・市の導入補助金

 今回は「JTXの導入台数と導入補助金」を書こうとおもいます、

 JRXは配車アプリ作成会社のJapzTaxiの事ではなく、トヨタのジャパンタクシーの事です。その前に川鍋氏が会社名を「日交データサービス」から、何故トヨタの車と同じ名前の「JapanTaxi」に変更したのかがさっぱり分かりません。「株式会社コンフォート」にすれば・・・草

 トヨタのJTXの導入台数は今年の4月現在で全国で12,139台となっています。この内東京五輪を控えた東京は6,756台と半数以上を占めています。下世話な話ですがこの導入に約40億5千万以上の多額な補助金が当てられています。

 2番目がトヨタの本社がある愛知県では703台と東京都と桁が違います。3番目がなんと北海道の590台、4番目にようやく神奈川県で492台になり補助金は約3億になります。
5番目は埼玉県の355台、6番目は千葉県の349台、7番目は大阪府の335台、8番目は福岡県の277台、9番目は京都府の266台、最後にトップ10の10番目は静岡県の242台になります。

 導入が少ない県は、徳島県の2台、鳥取県の7台、香川県の9台となっています。草

 平成30年4月~平成31年3月31日まででは、神奈川県の京浜交通圏の横浜市では、神奈川県から1台15万円、横浜市から1台12万円の都合27万円が国の補助金とは別に補助されます。国の補助金の60万円と合計すると87万円、≒で約90万円が公的資金より補助されます。 平成 31 年3月7日~13日に横浜市のホームページにて本計画に関するパブリックコメント(意見を募集)を行ったところ、残念ながら意見は寄せられませんでした。

 自分が「意見募集」を行っている事を知っていれば応じたのですが、残念な事にパブリックコメントを募集している事を知りませんでした。・・・小梅太夫の「チクショー」と羽田陽区の「残念」・・です。草



 県タクシー協会によると、リフトやステップなどを備えたUDタクシーの価格は、従来のセダン型に比べると100万円程度高い約300万~350万円だそうです。しかし上記の国、県、市の補助を組み合わせることで200万円台に抑えられ、初期費用の負担を軽減できる見通の様で、何だかナ~の気分です。

 国交省の自動車局長は、「総じて評判がいい。導入補助に呼応して色々な自治体に補助制度が広がりつつある」としています。ってか誰からの評判がいいのかが分かりません。まさか補助金を受け取っているタクシー事業者では無いでしょうネ!補助金を受け取り車両代金が安く成れば、評判はいいのは当たり前です。

 旅客課長は「地方に補助金をしっかり配って欲しいという声を十分受け止めている」と述べています。という事はUD車両購入に対する補助金の60万円は全国区ではない事の様です。政治に関する方は「しっかり」という言葉がお好きの様で、草生える~

 横浜市では、≒で今迄、約4憶4千万円が事業者に補助されています。因みにJPTの価格は、3,277,800円~3,499,200円、一方の日産のNVタクシー200LPGバイフューエルの価格は2,816,640円~3,011,040円の様です。日産のNVタクシー200は補助金を活用すれば200万円を切ってきます。くるまの良し悪しは別として200万円を切る価格はタクシー事業者には魅力的ではないでしょうか?

 タクシー事業者に何十億も補助金を出すなら、もっと有効な税金の使い道があるのでは?と思うのは自分だけでしょうか?・・・草が生えます。

 預かり休車をUD車両に限り復帰を認める準特定地域も同じ様に、草生えるワ~です。

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