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営収の最頻値

 今回は「営収の最頻値」を書こうと思います。

 前に営収の中央値を書いた時に「最頻値」は営収の入力が面倒臭いの行いませんでした。

 今回は何も書く事が無かったので「最頻値」を求めてみました。百円単位は四捨五入しているので全て〇万〇千円単位になっています。

 最頻値は、「A,B,C……」といった数値以外のそのデータの代表値を求めたい時に使用し、例えばその日の営収の算術的平均や数値の大小によって求める平均や中央値は算出できないため、最頻値を使用します。換言すればその日の営収の代表的な数字です。

 繰り返すと、データは49個、上は70,000円下は9,000円です。計算結果は「最頻値」は38,000円になりました。

 纏めると百円単位を四捨五入した各数値は、「平均値」は36,000円、「中央値」は37,000円、「最頻値」は38,000円になりました。「最頻値」は、その名の通り、データ中で「最も頻繁に現れるデータ」のことになり、最頻値を算出すれば、データが「どの辺りに集中しているのか」を確認できます。

 今回のケースでは38,000円あたりにデータが集中している事になります。

 又、平均値と中央値がほぼ同じであれば、データの中に外れ値がないと判断する事も出来ますが、今回は中央値>平均値なので今回の営収は「小さな数値の外れ値」が有ると判断できます。下の値の9,000円に中央値が引っ張られた結果、中央値が平均値より大きくなった様です。

 「最頻値」はデータを比べる物差しでは無く、どの辺りにデータが集中しているかを判断できるので、ある意味営収では中央値より実感が湧きそうです。平均値近辺の営収は、35,000円が4回、36,000円が1回、37,000円が1回、38,000円が7回になっています。

 データの数が49個と少なく各数値も四捨五入してるのでどうかと思いますが、今回のデータでは営収は38,000円付近が最も多い事になります。実際の平均値は35,397円なので中央値はやはり平均より下の数字に影響されている様です。

 ・・・何の参考になりません。草

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