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都内でタクシーの2倍、4月のライドシェア運行頻度

今回は「都内でタクシーの2倍、4月のライドシェア運行頻度」は・・・・・


 とりま、国交省は5月10日に、「ライドシェア」について、4月から順次始まった東京都や神奈川県など5区域の5月5日までの実施状況を公表しました。


 それによると、運行回数は計1万2628回で、通常のタクシーと同等以上の頻度で稼働していた様で、東京23区などでは1時間当たりの運行回数が通常のタクシーの2倍に達したそうです。・・・・嘘でしょう~(笑)


 ですが、この「同等以上の頻度で稼働」とは分かりにくい表現で、「頻度」とは有体に言うと「繰り返される度合い」を言うので、。又、「稼動」は、動くこと、動作することの意味になるので、になります。謎の表現で草。


 なので、ライドシェアが始った5地域では運行回数は計1万2628回は「タクシーと同じ位かそれ以上に動いていた事がくり返されていた」事になります。・・・変な表現で草。


 それはぞれで意味不明として苦(笑)、非常に荒っぽい計算ですが1地区は12,626回÷5÷35日≓72/日となるので、ざっくり1地区で172回のライドシェアが有る事になりますが、東京以外の地域は朝の通勤ラッシュ時には稼働していないので72回は超微妙で草。


 もう一つ国交省が公表した数字に、20244815日の運行データとして公開した資料が有り、それによれば、東京都内におけるライドシェアの許可事業者数は44事業者だそうで、確保済みドライバー数は389人、この期間の稼働台数は380台で、運行回数は2,308回となっているというこののです。


 って事は、2,308/7日÷380台÷7日≓0.89//日となるので、1台平均の乗車回数は1日に約0.9回になります。分りやすく書くと、この1週間でライドシェアは1日に2,308回÷7≓330回の利用が有り、それを380台の車両でこなしたので・・・・・1台当たり1日0.9回になります。


 この数字を見て、「東京23区などでは1時間当たりの運行回数が通常のタクシーの2倍に達した」はどうなんでしょう?


 この2倍のエビデンスが公表されていないので何とも言えませんが、前回公表した数字の0.9回と今回公表したタクシーの運行回数の2倍・・・・・・・謎過ぎて草。


 ですが、これはライドドシェアの車両が全車稼働していた時に事で、全車稼働なら0.9回になっていた事で、実際の回数は下の画像の様な回数だそうで、11時間あたりの運行回数は約1.5回で、国交省が参考データとして紹介しているタクシーの平均値「約0.7回」を上回っている状況だそうです。


 RIDE.png


ですが、自分の頭ではどうやっても1.5回が計算出来なくて(笑)この1.5回の計算は明日の宿題に(^^



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