今回は「幾つ有る、沖縄MaaS」を書こうと思います。


DiDiモビリティジャパンは、タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」と沖縄MaaS事業連携体が運営する「沖縄MaaS」の連携を開始したそうです。


もう耳タコ状態のMaaSですが、再度、「MaaS」とは、Mobility as a serviceの省略で、これまでばらばらに行っていた公共交通機関の経路検索や予約・支払いを一つにまとめたサービスのことで・・・・蛸で(笑)


で、「沖縄MaaS」に登録し、初めて「DiDi」を利用する人に500円割引クーポンを付与する。配布期間は2023331日まで、利用期間は取得日を含む30日間だそうです。


自分はIPHONE12ですが、アップルストアを検索しても「沖縄MaaS」は・・・・・有りません(笑)PCでは有りますが、スマホ使用前提のサービスなのでスマホで検索できないのは・・・・?



沖縄MaaSは、1.事前決済ができる、2.公共交通機関(バス・モノレール・フェリー)の連携、3.観光施設でセット券やクーポン券を取得などだそうです。


とりま、沖縄MaaSの利用は3stepで、①沖縄MaaSチケット購入サイトにアクセス、②必要な情報を入力してユーザー登録、③クレジットカードなど、決裁に必要な情報を入力して登録完了、となるそうですが、どうやってスマホで沖縄MaaSチケット購入サイトにアクセスするんでしょう?・・・・自分の理解不足なのでしょうか?


ですが、沖縄のMaaS事業は「沖縄MaaS」だけではなく、第一交通産業グループ、沖縄トヨタグループ、損害保険ジャパン株式会社、株式会社NTTドコモ九州支社、本部町は、沖縄スマートシフトコンソーシアムを設立し、当初予定をしていた令和4年1月を令和4年2月17日に変更し、本部町・那覇市・浦添市・豊見城市でMaaSの社会実装におけるサービス提供を開始しました。


 


タクシー配車アプリは、“my route”と第一交通のタクシー自動配車アプリモタクが連携し、my route”からモタクに外部遷移して、いつでも、どこでもスマホで簡単にタクシーが呼べる様です。で、「my route」はアップルストアに有ります。


 


又、「沖縄CLIP トリップ」という物も有り、これは、現地のライターが観光情報を紹介している「沖縄CLIP」に、MaaSの機能を追加したもので、沖縄の観光記事からそのまま複数交通手段(マルチモーダル)のルート検索が可能で、ゆいレールやタクシーのキャッシュレス決済などができるそうで、これはKDDIの実証実験の様です。


 


当然タクシーの機能も有る様で、「この場所で呼ぶ」をタップするとタクシーの配車が確定し、スマホにはタクシー到着時に伝える待ち合わせ番号や、タクシーの車両番号が表示されるそうです。


 この「沖縄CLIP トリップ」のアプリもアップルストアーで検索できます。


 ・・・・・・遠い目をして、「・・・沖縄か~」ノシ