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新型コロナウイルスと中華街

 今回は「新型コロナウイルスと中華街」を書こうと思います。

 現在、中華人民共和国湖北省武漢市を中心に感染者が増加している新型コロナウイルス性肺炎の感染のニュースがテレビなどのメディアで広く報道されている事をご存じの方も多いと思います。

 間の悪い事に、横浜中華街では2020年1月24日(金)~2月8日(土)の期間、中国の旧正月を祝う「2020春節」が開催されています。横浜中華街の「春節」は、華やかなイルミネーションや獅子舞、パレード、爆竹、などが行われ、多くのの人が訪れる横浜の冬の風物詩になっている様です。

 横浜の中華街には公式ホームページも有る様で、その中で「新型コロナウイルスを含む感染症疾病への対応について」という記事が載っています。公式のトップページのURLはhttps://www.chinatown.or.jp/になっています。

  この記事の中で自分の目を引いたのが、「・・・咳や発熱などの症状があらわれた場合には、医療機関への早期受診を推奨しております。」という部分です。又、神奈川新聞では、店先で点心を売る男性は「人出は例年より2割ほど少なく感じる」、タピオカドリンク店の女性店員は「心なしかマスク姿が多い」と口にしていると報道しています。

 公式を見ても、何らかの症状が現れた時に受診を「推奨」となっています。推奨で良いんですか?一般の方なら良いかもと思いますが、事、食品や料理を扱う人に、推奨はどうなんでしょう?。最低、受診結果が出る迄「出勤停止」位の措置をしている事位アピールしないと・・・・稼ぎ時の春節も・・・

 中国の「食」は、2007年に報道された「段ボール肉まん」を思い出します。これは、使われなくなった段ボールを苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)に浸した水で脱色して紙をボロボロにし、それと挽肉を6:4の割合で混ぜ合わせたとされ、しかも、豚肉の香料を加えて、本物と見分けが付かないように製造されたと報じました。

 中国側は、「偽造肉まん」ビデオを作成してテレビ局に持ち込んだ臨時スタッフの「やらせ」と発表しています。捜査過程で市民から「ギョーザに紙が入っていた」などという通報も相次いでおり、中国側の「やらせであったという報道」が事実を隠すための「虚偽報道」ではないか、とする見方もあるそうです。又、捜査過程で市民から「ギョーザに紙が入っていた」などという通報も相次いでおり、中国側の「やらせであったという報道」が事実を隠すための「虚偽報道」ではないか、とする見方もあるそうです。

 話が変になってきましたが、昨日の出番の金曜日は、コロナウイルスの影響か中華街の人出は少ない様に感じました。普段なら、東門の所は混雑しているのに昨日はそうでも有りません。中華街名物?の食べ歩きをしている人も少なかった様に感じます。草

 次の出番の日曜日は・・・どうでしょう?

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