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〇〇ランプ閉鎖とは

今回は「〇〇ランプ閉鎖とは」を書こうと思います。

 偶に高速や自動車専用道路を走っていると、「〇〇ランプ閉鎖中」という案内を目にする事が有ります。例えば、「横浜新道の新保土ヶ谷ICの一部ランプで夜間閉鎖」という様なものです。

 では「ランプ」とは何でしょう?WIKI先生によると、「ランプ」とはランプウェイとも呼ばれ「高低差のある場所を連結する道路の一形態。」を指す様です。似た物にジャンクションが有りますが、ジャンクションは接合点、合流点のことを指します。

 要は、相互の道路を立体交差とする場合において、「高さの異なる道路相互を連結するための車道のこと」の様です。

 ローカルな話ですが、新保土ヶ谷ICでは「横浜新道」と保土ヶ谷バイパスが立体で交差していて、保土ヶ谷バイパスの方が上を走っています。横浜の乗務員なら分かると思いますが、横浜新道を戸塚方面から横浜方面へ行くと、途中で保土ヶ谷バイパスと首都高へ分岐するヶ所が有ります。分岐を上って行くと←保土ヶ谷バイパス、→首都高、横横になります。これが「ランプ」になります。

 又、保土ヶ谷バイパスにも「町田立体ランプ」が有ります。保土ヶ谷バイパスの町田立体は、東名高速と国道246号をオーバーパスする道路になり、このランプは保土ヶ谷バイパスと東名を繋ぐランプになります。

 ランプの形状により左折ランプと右折ランプに分けられ、折ランプは、それまでの進行方向から見て左向きに進路を変えるもの、右折ランプは右向きに進路を変えるもの様です。それぞれ直結ランプ・準直結ランプ・ループに分けられる様で、ループ形状の物は分流後約270度回転して進路を変えるものの様です。

 道路構造令では、第1種の高速自動車国道、及び自動車専用道路と第2種の都市高速道路の場合は、他の道路との接続をランプにて接続しなければならないとされている様です。

 インターチェンジにもランプという言葉が使われていて、「複数の道路が交差する、又は近接する箇所において、その道路の相互を連結する“ランプ”を設けて・・・」となっています。

 要は、ランプは道路を連結する為の接続部分道路・・・でしょうか?

 何も書く事が思い付かなかったので、昨日の乗務中に見たランプの事を書いてしまいました。草

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