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AA評価

 今回は「AA評価」を書こうと思います。

 タクセンは京浜交通圏の法人タクシーに対する2018年度の事業者評価を発表しました。

 自分もそうですが、他の乗務員の方もほとんど興味が無いと思います。興味と言うか関心が有るのは事業者の方だと思います。草

 最初に結果を書くと、対象107社のうち何社が優良事業者に認定されたと思いますか?
優良事業者に認定されたのは・・・105社で、思わず草が生えます。換言すると優良事業者に認定されなかったのは2社のみです。草

 基本評価項目は、「法令順守」、「旅客接遇」、「安全管理」として、「タクシー乗り場ルール違反」を減点、「経営姿勢」を加点して数値化して評価する様です。

 最高ランクのAA評価(90点以上)は86社で4,719台、A評価は(80点以上89点以下)は19社で1,653台、認定無しは2社の268台の様です。

 2社で263台と言う事は、結構規模の大きな事業者が認定されていない事になります。

 評価方法は、接客サービスが50点、安全運航管理が30点、経営姿勢が20点の合計100点満点が最高点になります。

 おまけの加点措置は10点で、グリーン経営、UD、ワゴンタクシー、IT機器導入、環境美化運動、防犯装備導入、観光タクシー、福祉・バリアフリー、防災・救急措置、環境対策車輛、外国人おもてなしドライバー、などが各2点の合計10点が・・・おまけデス。

 接客サービスの50点は、センターの該当指導の指導事案評価が20点、苦情事案評価が20点、サービス評価が10点になりサービス評価は利用者モニター評価になります。タクセンがモニター評価しているとは驚きで、草が生えます。

 計算方法は複雑で、接客サービスに関する項目は20項目以上有り例えば「職務に関して著しく不適当な行為」は5点になります。それを、指導事案合計点数÷延べ保有車輛数の計算式で1輌当たりの点数に換算し換算係数)20点から引きます。

 要は、20点-(1輌当たりの点数×換算係数)=指導評価点数・・・デス。サービス評価以外はこの換算係数をはじき出して点数を求めます。

 これ以上書くと、って言うかもう既に飽きています。草

 今回はどーでもいい事を書いた様で苦い草が生えます。

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