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自動車メーカー&配車アプリ&IT企業

 今回は「自動車メーカー&配車アプリ&IT企業」を書こうと思います。

 先ず自動車メーカーは、日本はトヨタ、ホンダ、スズキ。アメリカはGM、フォード。ドイツはBMW、フォルクスワーゲンン、ダイムラーになります。

 次に配車アプリは、GRAB(マレーシア)、 OLA(インド)、 Lyft(米国)、滴滴出行(中国)、Uber(米)、Cabify(スペイン)、Chariot(米国)、SCOOP (米国)、Gett (イスラエル)、Blacklane (ドイツ)、Mytaxi (ドイツ)、Via (米国)、Flinc(ドイツ)になります。

 IT企業はソフトバンク、楽天、Alibaba(中国)、Tencent(中国)、Apple(米国)、Waymo/Goole(米国)、百度(中国)になります。

 配車アプリを中心に出資、提携を記載します。

 GRAB(マレーシア)にはトヨタが出資と提携を行っていて、ホンダが出資、2輪部門で協業を行い、ソフトバンクが出資しています。

 OLA(インド)にはマルチ・スズキが インドで提携、ソフトバンクが出資しています。

 Lyft(米国)にはGMが出資しFordが提携を行い、ソフトバンク、楽天、Alibaba(中国)、Tencent(中)が出資し、Waymo/Goole(米)が提携を行っています。

Cabify(スペイン)には楽天が出資しています。GMはLyft(米国)への出資と共にChariot (米国)を買収しています。
 
 滴滴出行(中国)にはソフトバンク、Alibaba(中国)、Tencent(中国)、、Apple(米国)が出資を行っています。

 SCOOP (米国)へはBMWが、Gett (イスラエル)にはフォルクスワーゲンン、Blacklane (ドイツ)、Via (米国)にはダイムラーが出資を行い、Mytaxi (ドイツ)、Flinc(ドイツ)を買収しています。

 Uber(米国)にはトヨタ、ソフトバンクが出資を行いAlibaba(中国)が提携をしています。又、、GRAB(マレーシア)、 OLA(インド)、 Lyft(米国)、滴滴出行(中国)の配車アプリは相互利用が出来る様です。

 ここ迄を見てみると、ウーバーはそれ程自動車メーカーやIT企業からの提携や出資は少ない様で、それに比べるとアメリカでライバル関係にあるリフトは自動車メーカーやIT企業から提携や出資を多く受けている様です。

 しかしウーバーは先を見越した自動運転の開発でDAIMLER(ドイツ)と提携しています。
が、Googleの自動運転車の開発部門が分社化して誕生したWaymoは自動運転分野でLyftと提携しています。

 リフトは現在ではアメリカとカナダの2ヶ国で展開されていて、現在アメリカの94%をカバーしている様です。約1年前リフトが日本進出を考えていたそうですが、その後日本進出の話は聞かれません。ウーバーの日本での苦戦を・・・草

 日本のソフトバンクと楽天もリフトにしっかり出資しています。草

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