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京浜交通圏と東京の3月の営収結果の比較

 今回は「京浜交通圏と東京の3月の営収結果の比較」を書こうと思います。

 結果から記載すると、稼働率76.7%、実車率43.4%、総走行距離222.7㎞、、実車回数27.6回、実車距離98.6㎞、営収は税込み44,007円(税抜き40,747円)です。

 東京特別区・武三地区では稼働率80.1%、実車率46.9%、総走行距離243.2㎞、実車距離114.0㎞、実車回数29.9回、営収は税込み50,997円(税抜き47,219円)です。

 乗車1回当たりの走行距離は横浜が98.6㎞÷27.6回≒3.6㎞/回、東京は同様に114㎞÷29.9回≒3.8㎞/回となるので、実車距離は200m東京の方が長くなっています。

 横浜の平均乗車時間を計算してみます。因みに東京は18分だそうです。

 横浜の1回当たりの単価は、4税込みで4,007円÷27.6回≒1,594円になります。時間メーターは料金の20%位なので距離の金額は1,594円×80%≒1,275円です。

 初乗り2㎞で730円なので延長距離は1,275円-730円=545円になります。545円は距離に直すと、545円÷90円×293m≒1.77㎞になるので、初乗りの2㎞と合わせると、3.77㎞になります。

 乗車時の平均時速を20㎞とすると、20㎞/時÷60分×3,770mから約21分となります。
東京が概ね18分なので、3分間余計に横浜は乗車している事になっている様です。

 現在、東京と横浜の営収は税込みで50,997円-44,007円≒7,000円、税別で約6,500円東京の方が良い事になっています。

 過去には東京と横浜の営収の差が1万円という時も有りましたが、今年の3月だけを見るとその差は税別で6,500円、税込みで7,000円まで縮小しています。

 何時もの事ですが、稼働率が横浜の方が4%低い事、実車距離が東京と比べてそんなに違わないので客単価が東京の方が高い事、乗車回数も約2回多い事が関係しているかもしれません。

 今回も何も思いつかなっかったので、つまらない数字遊びになってしまいました。草

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