SSブログ

何処の会社を選ぶべきか・パート2

 今回は「何処の会社を選ぶべきか・パート2」を書こうと思います。

 前回は会社選びでは「自分の勘に頼る」のが良いのでは?と書きました。その理由は歩合等の給料面に対する状況は、「どの会社でも殆ど変わらない」のが理由です。それは給料を「自分の力」だけに頼って稼ぐ事が前提になり殆どの会社はそうだと思います。

 しかし稼ぐにしても方法は多岐に渡ります。例えば「流し」、「付け待ち」です。これは経験や勘に頼らなくなります。換言すれば自分の力びみで稼ぐ事になります。

 しかし経験や勘に頼らくても良い方法を忘れていました。それは「無線」です。自分は無線を拒否しているのですっかり頭の中から抜け落ちていました。

 無線を拒否している一番の理由は前にも書きましたが、待たされて時間を無駄にする事が自分の場合には多かったからです。あとタクシーが接客業だとして無線配車の時に「ドアサービス」を強要される事も理由の1つです。

 雨の中で傘を差して客が出て来る迄ボーッと待っているのは・・・勘弁です。

 自分の様に待ち時間やドアサービスを気にしない人なら、「無線」は強力な武器になります。但し、前提条件が有ります。そては、無線配車の際の「車両」や「乗務員」を無線の内容により差別しない会社という事につきます。

 例えば車両についていえば、「黒車」や「アルファード」に対しての優先配車です。会社の気持ちも分からない訳ではないのですが、乗務員にしてみれば、乗務している車両によって差別的に配車されるのは・・・良い気はしません。言い換えれば「不公平」です。

 又、会社に気に入られている乗務員、気に入られていない乗務員。換言すれば営収による差では無く、単に会社の言う事を良く聞く乗務員と、文句を言う乗務員です。もっと言えば「可愛がられているか否か」です。

 嘘の様に聞こえますが、実際上記の様な事は無線を扱っている会社では間違えなく有ります。要は乗務している車や乗務員に対する「えこ贔屓」です。何処の会社も多かれ少なかれ有りますが、差別的に無線配車をされるのは良い気がしません。

 この事を前提条件として、無線配車が多い会社が会社選びの重要な課題になると思います。

 「無線配車の多貧」こればっかりは面接に行っても分からないと思います。横浜で言えば無線配車の多い会社は、グーグルで「横浜無線配車」と検索した時最初に出て来る3社プラス「ラジオタクシー」位です。ラジオタクシーは協同組合なのですが他の3社は独立した会社で無線を使っています。

 この3社は無線の本数が多い事は自実です。しかし無線本数が多いからと言ってそれだけでは営収の増加は微弱だと思います。コツは、「狙いに行く」です。「何時頃」、「何処で」、「いくら位の(理想はロング)」、無線が落ちるかを知ることが肝要です。その為には得意な地域又は無線が良く出る地域を知る事が大事だと思います。

 以上を踏まえ、車両による差別が無く、無線が多い会社が会社選びのポイントです。換言すれば、会社選びは上記した3社プラス1が最初に面接に行く会社の様な気がします。

 但し、どの会社に入っても無線を「狙いに行く」事は重要です。その為には自分なりのデータを取る事が必要で黙っていても無線本数は増えません。

 余談ですが、3社のうちの1社は黒車や上級グレードの車が無いので、それは無線を取る上で有利な条件です。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職