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 デジタルサイネージ

 今回は今回は「デジタルサイネージ」を書こうと思います。

 この聞きなれない「デジタルサイネージ」とは、英語表記でDigital Signageとなっていて電子看板の事を指します。デジタル技術を用いて表示に平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体です。又、ネットワークに対応する機器場合は、デジタル通信で表示内容をいつでも受信可能です。

 渋谷で見る様な屋外広告のデジタル番です。デジタルサイネージには「一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム」という団体も有ります。
 
 その団体によると、デジタルサイネージは「いつでも、どこでも、だれにでも」 情報を伝えるメディアであり、かつ、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」に伝えるメディアです。としています。

 我々も空港や駅で見かける機会も多いと思います。何故このデジタルサイネージの事を書いたかというと、IRISのインタビューで、「JapanTaxiのグループ会社である都内最大手日本交通のタクシー4500台の助手席背面に専用の10インチタブレットを設置し、IRISの展開するサービスは、「Tokyo Prime」という動画広告を流している」からです。

 前に書いた記憶があるのですが、IRISと言う会社は、フリークアウト・ホールディングスとJapanTaxiの合弁会社で、展開するサービスは、「Tokyo Prime」という動画広告商品を主としています。

 海外展開にも積極的で、東南アジアでO2Oモバイルプラットフォームを提供するGrabと提携し、シンガポールにおいて同社が所有するライドシェアタクシーに最適化した動画広告商品「SPLIT」のトライアル提供を開始しました。

 前にタクシーの利用率の事で、「直近1年間のタクシー利用の頻度は、乗っていないが半数以上の52.5%、年に1~2回が22.5%、年に3~4回が10.2%、2カ月に1回程度が5.2%、月1回程が5.3%、月に2~3回が3.1%、週に1回以上が1.2%だったそうで、月に1度以上利用する割合は9.6%と、1割に満たなかった」と書きました。年に乗らない又は乗っても1~2回程度、年に3~4回の利用頻度の人の割合が85%です。

 デジタルサイネージが有望な有望な広告媒体だとしても、タクシーに設置するにはタクシーに乗る人の数を増やさないと意味がない様に感じます。

 その為にも全タク連の会長の川鍋氏には、JapanTaxiの為にもタクシー利用率を上げる事に手腕を発揮してほしいものです。

 
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