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「名古屋タクシー協会」

 今回は関東地方では無く中部地方の「名古屋タクシー協会」の事を書こうと思います。

 名古屋のタクシー協会は、タクシー利用者へ利用マナーに関して、協会のホームページを使って呼びかけました。

 その内容は、乗務員へのハラスメント防止を含む3つのルールを呼びかけました。どのくらいの人が名古屋のタクシー協会のホームページを閲覧しているかは不明ですが、同業者としては「よくやってくれた」です。

 表題は、「複数の会社に同一運行の予約は止めて。」です。

 全体としては、スマートフォンアプリなどを通して行われるタクシー配車時の利用マナーについて協力を呼びかけるものの様です。

 1つ目は、配車後すぐに乗車しないケースが多発しているので、効率的な配車が出来ず、他の利用者に影響が出ている。なので、乗車が無い場合は各社の判断で実車扱いにする。

 2つ目は、複数の会社に配車を申し込み、一番早く着いた会社のタクシーに乗車して他の会社の申し込みはキャンセルする例が有るそうです。これも1と同様に他の利用者への影響が有るとして、各社の判断で配車を控える場合が有るそうです。

 自分が気になるのは、乗務員へのハラスメント行為ですが、触れられていないので詳しい事は分かりませんが、会員の各社は今後、配車完了時から実車扱いとする待機時間や、キャンセルの際の取り扱い、ハラスメント対策を盛り込んだ運送約款の変更申請などを各社で対応を決定するそうです。

 横浜では複数の会社に申し込んで一番早く着いた車に乗車する事など、自分だけかもしれませんが聞いた事が有りません。よく考えた物です。

 横浜では。無線で呼ばれて、30分待たされた事はよく耳にします。それが嫌で自分が無線を取らない理由の1つです。

 兎に角、タクシー運転手へのハラスメント行為をやめる事を、名古屋だけではなく横浜のタクシー協会にも強く希望します。

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