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再び営収6万円を考える

 今回は「営収6万円を考える」を書こうと思います。

 東京の乗務員の方には、いささかレベルの低い話ですが横浜ではそこそこの数字だと思います。乗務員50人いるとすると私見ですが、平均10%前後の5~6人位の乗務員の営収がこの位の様に感じます。

 言い換えると、会社による違いはあると思いますが、金曜日、土曜日や雨の日を抜かして50人中5人前後が営収6万円以上の様に感じます。ってか自分の今いる会社はそんな感じです。7万円以上の乗務員は、偶にいますがコンスタントで7万円ではない様です。

 そこで営収6万円を考えてみました。取り敢えず乗車回数は少し頑張って40回、ロングを引けなくて平均客単価の1,350円より低い客単価1,200円の割合が80%としてみました。全く根拠は何のですがロングを引けない時、40回×80%=32回、32回×1,200円=38,400円となるので青タン過ぎの0時頃、32回で営収が38,400円の時ををイメージしてください。

 残りは60,000円-38,400円=22,600円になります。これをロングを引けなく2,000円台と3,000円台の客で処理する事を考えます。当然、ロングを狙って引ければ最高ですがそうは上手くいかないのが現状です。

 2,000円や3,000円は2割増しになる時間なのでロングを引くよりは難しくないと思います。

 2,000円の客数をX、3,000円の客数をYとすると、X+Y=8回、2,000X+3000Y=22,600円を連立方程式で解くと、X=8-Yになり2,000×(8-Y)+3,000Y=22,600から展開して、
1,000Y =22,600-16,000、∴Y=5.6回になるので、約5回引く必要が有る事になり、2,000円の客は3回になります。

 そう考えると、時間に関係なく1,200円位の客が多くても、残りの20%の客の8人の内3,000円が約5人、2,000円が3人居れば営収6万円になる計算です。前に書いた「覚えてる?」のカップルの客の料金は永田北経由井土ヶ谷で約3,000円、上大岡なら3,000円前後、洋光台だと4,500円前後になるので、青タン過ぎではそんなに遠くありません。

 唯の気休めかも分かりませんが、目標営収の多貧にかかわらず、ロングの1万円以上が無くても、1日に2,000円~3,000円の客が7~8人居ればある程度の営収は見込める様です。

 当然、ロング2~3本の方が・・・楽ですけど、そこは引きの強さが明暗を分けます。


 
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