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渋滞

 今回は「渋滞」を書こうと思います。

 昨日は9月10日の月曜日で天気は雨が降ったり止んだりでした。午後に入ると止んでいる時間が減り、ほぼ降っていました。

 そんな夕暮れ時、黄金町駅の川沿いで信号待ちをしていると、おそらく夫婦と思われる男女が乗り込んできました。

 「すいません、平戸団地迄いいですか?」目的地は平戸です。「平戸桜木通り」を真っすぐ行くだけです。おそらく6キロ位で料金は2,200円~2,300円位だと思いました。

 黄金町から平戸桜木通りに出ると、夕方の帰宅時間と雨が重なって「大渋滞」です。
渋滞は井土ヶ谷の交差点まで続きました。運転をされている方の中には、渋滞がある時原因も分からず解消された経験がある方も多いと思います。

 昨日は井土ヶ谷の交差点を過ぎると、突然渋滞が無くなりました。交差点で交わる道路は環状1号線の保土ヶ谷橋~通町の部分になります。

 一般的に高速道路の渋滞の原因は、下り坂での速度の低下が原因の様で、下り坂の為車が次対に車がブレーキを踏むので、車間距離が詰まってしまい最終的には停車してしまいます。

 今回は高速道路では無く一般道なので原因を考えてみました。ヒントは「交差点を過ぎると渋滞が解消していた」事に有るのではないでしょうか。

 平戸桜木通りは2車線ですが、問題の交差点の手前から右側が右折専用レーンになってなっているので、交差点手前30mから車線変更禁止区間になります。それを知っているドライバーは直進専用の左車線を走りますが、知らないドライバーは途中で車線変更を行う事になるので、左車線のドライダーは譲る為ブレーキを踏む回数が増えます。先ずこれ1つの原因だと考えられます。

 あと考えられるの、交差点の信号の長さです。環状1号は3車線有り、右側が右折専用レーンになっています。同じ交通量なら当然車線数の多い環状1号の方がスムーズに進みます。この日も環状1号は渋滞していませんでした。

 纏めると今回の渋滞は、井土ヶ谷の信号は信号間隔時間に対して今回は車が多く、又車線も交差点付近で直進は1車線に絞られた為車線単位の車の台数が増え、又、右折レーン→直進レーンに車線変更する車の為ブレーキを踏む回数が多くなりました。

 「雨の為に視界が悪くなりブレーキを踏む回数が増えた事」、「帰宅時間だった事」、「信号時間がこの時の車両数に比べて短かった事」、「車線が絞られた事」が原因ではないでしょうか?

 因みに運賃は3,500円位でした。

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