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タクシーへの転職・就職を進めるか?の続き

 今回はタクシーへの転職・就職を進めるか?の続きを書こうと思います。

 今回のテーマの「タクシーへの転職・就職を進めるか?」について問われたら、その人が何を求めているか?によって答えは変わってくると思います。

 前回書いたようにタクシーは非常に時間の融通や休みが比較的取り易い職種だと思います。会社によっては、11勤や12勤が基本だったりします。11勤や12勤でもそれ以上乗務したい時は公休出勤になり常務可能です。

 当然11勤や12勤はマックスの13勤より乗務数が少ないので、営収は下がると思います。但し平均営収が7万円以上出来る自信が有れば11勤でも充分でしょう。月の営収77万円なので・・・
手取りは30万円の中頃になると思います。

 あとは、取り敢えず20万円~30万円の資金が必要でその為なら2年位は多少苦労しても良い、という人にも良いのではないでしょうか。

 まだ若く将来個人タクシーを目指している人も10年我慢する自信が有れば、チャレンジしてみても良いと思います。10年我慢して個人タクシーになれれば、収入1,000万円も夢では有りません。但し、ヒエラルキーの底辺の仕事だという事は変わりませんけど。・・・

 纏めると、「自分の自由な時間が欲しい人」、「20万円~30万円の資金が直ぐにでも欲しい人」、「将来個人タクシーを狙っている人」、「余り人と関わる仕事をしたくない人」、には給料の事を除けば進めます。給料だけを見ると、「負けず嫌いの人」と「プライドの高い人」には進めます。

 反対にタクシー運転手の道を進めない人は、「余り自己管理が得意ではない人」、「周りに流されやすい人」、にはタクシー運転手を進めません。なぜかというと、会社の運転手を見ていると、営収上位にいる運転手は自己管理が得意ではない人や周りに流されやすい人はいません。

 但し、他に選択肢がなくてタクシーの運転手を考えている人もいると思います。その時はどの様なタクシー会社を選べばよいのでしょう?

 これは話が長くなるので次回に回します。

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