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荒川区・・・・モビを採用されず草

 今回は「荒川区・・・・モビを採用せず」を書こうと思います。


  とりま、前に都内では渋谷区のモビが終了し現在は豊島区のみで実証実験と名うって道交法21条に基に運行をしています。


  ですが、モブは京成バスが運行していたコミュニティバス3路線のうち、1路線が利用者の減少などから廃止されたことで運行のがアプローチが有ったそうですが、荒川区は、「mobiなどからのアプローチもあったが、新しいシステムがいきなり入ってしまうと住民も混乱、地域のバス、タクシーが衰退してしまう懸念もある。まずは地元の会社と協力する方法を考えた」そうです。


  なので、荒川区はかねて交通弱者を対象とした代替の「乗合タクシー運行」を計画していたもので、タクシー事業者との連携によるデマンドタクシー運行は都内では珍しい取り組みだそうです。


 で、結果荒川区は12日開いた地域公共交通会議で区内のタクシー事業者3社によるデマンドタクシーの実証実験を行うことを決めたそうで、その地元のタクシー会社は、東京無線の大日本自動車交通壱117台、kmグループの三和交通164台、日交グループの東京合同自動車40台の中の提出車両はJPNタクシー1両と予備1両なので、強力する会社は3社だそうで、いずれも荒川区内に事務所を置きます。


 各事業者は3カ月ごとに交替しながら運行する仕組みで、提出車両はJPNタクシー1両と予備1両。だそうです。


  会議で承認された運行ルートは、全く知りませんが荒川清掃事務所から町屋駅前までで、期間は7月上旬から来年3月下旬までの約9カ月間の平日(月~金曜)運行だそうで、土・日曜は運休するそうです。


 平日午前10時から午後3時まで運行し、1日20便の運行を想定するそうで、運賃は現金収受で大人1人1回300円、子ども150円、未就学児は無料だそうで、指定したルート上の6スポットから事前にスマホ予約か、専用電話で乗車する仕組みだそうです。


家族割や月額制は無いのですが仕組みはほゞほゞモビと同じです。


 実証実験については、特に採算性について議論が交わされたそうで、今回の実証実験では荒川区は、輸送人員は1日平均20人を想定しているとしたいますが、「これで採算が取れるのか」や「住民に乗車してもらう取り組みとしてどのような方策を考えているのか」などの質問が相次いだそうです。区は実証実験に係る経費として車両時間制借上げ費用、乗務員人件費、燃料代、オペレーター管理費などの運行関連経費450万円、配車アプリや専用電話のシステム関連経費を450万円とし、うち運賃収入見込みとして210万円を予定しているそうで、総低費用は、の運行関連経費450万円、配車アプリや専用電話のシステム関連経費を450万の合計900万円になるそうですが、運行収入は210万円を予定しているので、結果、足を出る700万円は荒川区が負担するそうです。


 今後の予定は、国交省に道路運送法第21条許可を得るため申請、町会など自治体への説明会、区のホームページで周知し、7月上旬の実証実験開始を予定しているそうです。


 今回の協議会では、「想定する利用20人で運賃300円では6000円程度にしかならなく、実車収入を考えると本格運行になっても区が負担し続けるしかないではないか」との質問が有ったそうですが、区は「運賃収入のみで賄えないことは認識している。この点を含めて実証実験で明らかにし、利用人数を明確にし、(実証実験を)行うことで需要動向や採算性などを検討していきたい」と述べたそうです。


 大手の日交、km、純大手の東京無線が輪番制でタクシーを使う事と、モビが荒川区に採用されなかった事に草。



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