いざ、鎌倉じゃなくて、いざ、神奈川
今回は「いざ、鎌倉じゃなくて、いざ、神奈川」を書こうと思います。
とりま、「いざ、鎌倉」の意味は、緊急事態の時に“やってやるぞ”などと発奮した時に使われる慣用句で、 鎌倉時代、幕府に一大事があれば“いざ鎌倉に馳せ参じよう”との心意気を武士たちが抱いていたのが由来とされる様で、鎌倉時代、交通網の整備・充実に伴い成立した鎌倉と各地を結ぶ幹線道路を鎌倉街道(鎌倉往還)と呼び、幕府に事ある時は、御家人たちはここを通って「いざ鎌倉」と馳せ参じたそうです。
なので「いざ、神奈川」は、緊急事態の時に“やってやるぞ”などと発奮した時に使われる慣用句になり、政府に一大事があれば神奈川県に“馳せ参じる“とも取れます。(笑)
ですが、そんなことを考えないで、一般的に知られている「いざ、鎌倉」の受けの良さから取った感じがします。(笑)
この「いざ、神奈川」は、神奈川県の全国旅行支援事業で居住地域に関係なく申込可能な様で、旅行代金の割引率は40%、1人1泊あたりの割引上限額は公共交通機関を含む交通付き宿泊旅行商品は8,000円、その他の旅行商品は5,000円、さらに県内で利用可能な最大3,000円分の地域クーポン券が付与さるそうです。
要は、「全国旅行割」の事になる様で、これは2022年10月11日より開始され、申請・予約方法は、以下の3つがあります。
①宿泊施設への予約
②旅行会社への予約
③旅行会社などの予約サイトへの予約
又、全国旅行支援の最低利用金額は、対象となる旅行は「平日:旅行代金5,000円以上、休日:旅行代金2,000円以上」に限られるそうです。
ここまで見ると「あれ?Go Toじゃネ?」と言う疑問が湧いていきますが、「全国旅行支援」と新たな「GoToトラベル」とを比較してみると、旅行支援事業は、2022年10月10日までは「県民割」、11日からは「全国旅行割」になり、次に新たな「GoToトラベル」の観光支援策が予定されていました。
しかし、新たな「GoToトラベル」は見送りとなり、それに近い観光支援策として前記した「全国旅行支援」が7月前半から開催が予定されていましたが、第7波の感染拡大を受けて「全国旅行支援」も延期となり、その代わりに「県民割」が2022年10月10日まで延期されました。
そしてついに今回の、2022年10月11日~12月20日まで「全国旅行支援」の開催され、それが「いざ、神奈川」に有ります。
新な「GoToトラベル」は未定ですが「全国旅行割」と比べると、「新GoTo トラベル」の方の割り引き率こそ30%とが「全国旅行割」と比べると10%割引率は少ない様ですが、宿泊+交通では「全国旅行割」では7,000円ですが10,000円になり、宿泊のみでは5,000円が7,000円になります。
超雑に纏めると、事業準は「県民割」→「全国旅行割」→開催未定の「新GoToトラベル」になり、詳細は下の画像で確認してください。
・・・・・・遠い目をして「鎌倉か~、暫く行ってねーシ」で、ろそろ「いざ、鎌倉」de(笑)
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