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大阪で2回目の料金改定か?

今回は「大阪で2回目の料金改定か?」を書こうと思います。


  とりま、横浜市のタクシー区域は京浜交通圏になりコロナ禍が始る2020年の2月に現在の料金体系になりました。又、大阪地区も同年21日から料金改定を行い、初乗り1.7㎞で680円、距離加算は241mで80円になっている様です。


  で、大阪の「日本タク-」の460台が近畿運輸局大阪運輸支局に料金改定申請を行った様です。


  申請内容は、普通車上限額で初乗り1.5kmで680円、距離加算額は268mで100円で申請した様で、同時に大阪名物?(笑)の55割の遠距離割引を関東と同じ様に9,000円超1割引きとする申請も同時に行った様です。


 これで増収率は13.3%となった様です。


  大阪の20229月の日車営収は、走行キロ191km、実車率44.5%、乗車回数21回、日車営収は抜きで31,731円だった様です。


  なので1乗車営収単価は31,731円÷21回≒1,511/回になります。実車距離は91kmだった様なので、1乗車当たりの乗車距離は91km÷21回≒4.3㎞になります。なので191km÷21回≒9.1kmになるので、1回乗車するのに9.1㎞走ってその内4.3㎞が実写距離になり空車で走る距離は4.8kmになります。


  これを申請料金で計算しなおすと、{(4.3km―1.7km)÷241m}×80円≓863円、初乗り料金を足すと1,543円になりますが消費税を含んでいるので、抜きでは1,388円になります。抜きでの1乗車営収は1,511円なので1,511円―1,388円=123円が時間メーター金額になる様です。


  なので123円÷1,511円×1008.1%が時間メーターになる様で、横浜や東京とは10%位時間メーターの割合が少ない様です。


  なので、{(4.3k―1.5km÷268m}×100≓1,044円が加算金額になり初乗り料金を加えると1,724円、時間メーターを加えると1,724円×8.1%+1,724円≓1,860円になる様です。


  時間メーターの数値が少なすぎる事が気になりますが、55割が有るのでどうなんでしょう?・・・・・分からんで(笑)


  とりま、横浜と同じ2022年2月の料金改定を行った大阪の料金改定申請ですが・・・・横浜ではどうなっているんでしょう?ネ


  因みに大阪の稼働率は55%だった様で、少な!



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