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菅総理、そんなに酷かった?

 今回は「菅総理、そんなに酷かった?」を書こうと思います。

 皆さんもご存じの通り、菅義偉首相は3日の自民党臨時役員会で党総裁選への不出馬を表明しました。官邸のエントランスで記者団の質問に答える「ぶら下がり取材」に応じましたが、追加質問を受け付けず、わずか2分程度で終わったそうです。記者から「今日は最後まで答えて下さい」、「丁寧な説明をお願いします」と呼び掛けて追加の質問を求めましたが、いかにも官房長官だった頃の菅首相らしい対応の様に感じました。草

 世間からは、菅氏は演台の左右前方に設置されたプロンプターを交互に見ながら原稿を棒読みするので、視聴者には正面から映すテレビ画面上では「どこを向いて話しているのか」と思わせた様でした。

 国民からは、国民の目を意識し、正面のテレビカメラに向かって、何も読まずに語りかけるべきなのだとの声が上がっていたそうです。要は、原稿の棒読み、イメージが暗くて後ろ向き、と国民の目には映っていた様です。

 ですが、菅さんの首相時代の功績を言える人は少ない様に感じます。先ず。昨年9月の軍事研究は絶対のNOと言っていた「日本学術会議」の会員候補の任命拒否問題が有ります。諸悪の根源とされる学術会議にメスを入れた初めての総理大臣でした。

 同年9月に.;携帯料金の引き下げを行いました。この引き下げは普通の人の形態料金は2万円位なので、消費税2%位の引き下げになるそうです。

 今年に入ると「不妊治療に保険適用」を行いました。これは公的医療範囲に「人工授精」を含めるもので、不妊に悩む人には大きなニュースになりました。

 「従軍慰安婦」表現に不適切発現と閣議決定をし、これは「従軍慰安婦」は誤解を招く恐れとの答弁書を閣議決定したものです。

 6月にはコロナワクチンの1日100万回接種を可能にしました。当初はマスコミは無理じゃネと言った報道が多数ありしたが、アメリカのバイデン大統領と初めて調節階段を行った時、同時にファイザーと直接交渉し政府主導で1日100万回の供給を取り付けました。今迄はでは、ワクチンの打ち手は医療法で医師と看護師、歯科医師に限られてきて、日本の場合、「医業」の今回のケースでの筋肉注射は医師のみに許されていますが、超法規的措置により「歯科医」にも認められる事になりました。なので、原則法律違反ですが、超法規的措置で打ち手になりました。結構いい金銭になる様で歯科医師にOKを出したら、「こんないい商売は無いんじゃネ」と街場の医師もてうぃ上げ始めました。

 日米首脳会議の共同声明で初めて「台湾海峡の平和と安定」を始めて明記し、安倍政権でも出来なかった長年の懸案事項だった福島の処理水を海上投棄する事を決め、主にパンダ国を念頭に置いた「土地利用規制法」、所謂、外国外国資本による土地買い占め問題を解決する法案の成立、皇位継承問題では、養子縁組による旧宮家の男系男子の皇位復帰案、そーして、無観客にはなりましたが島の復興五倫の開催・・・・等々、メディアでは殆どネガティブな報道かスルーされました。

 まだまだ自分が知らい事が有ると思いますが・・・・菅首相は総理大臣というより、いい意味で実務家の様です。

 立つ鳥あとを濁さずで、残りの任期をご自身が言っている様にコロナ対策に、とは言っても、皮肉な事に退陣を表明した時には第5波はピークアウトしています。(>_<)

 総理の元をを4回も訪れ退陣を迫ったセクシー・ポエマー小泉・・・・幾ら国民に人気が有ろうとも、絶対、総理にすべき人では無い様な気がします。(@_@)
 
 とは言っても、当の菅首相は小泉押しで草。(>_<)



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