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日の丸富田社長、東京ハイ・タク連総務委員長・・・・辞任

 今回は「日の丸富田社長、東京ハイ・タク連総務委員長・・・・辞任」を書こうと思います。

 表題にある様に、日の丸交通の富田社長が現在務めている東京ハイ・タク連の総務委員長の辞任届を提出したそうです。

 表向きの理由は、「日の丸交通とウーバーの連携に東タク連の執行部が反対の意思を示している」からだそうです。

 富田会長は、「ウーバーと提携した背景や過程が考慮されず、結果だけが問題視された。正副会長から「執行部の方向性と違う。辞任しろ」と言われたそうです。

 言わずもがな、一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会の会長は、川鍋一朗氏でMOTの会長も兼務してます。副会長は、8社いるようで、飛鳥交通 ㈱、昭栄自動車 ㈱、日 立 自 動 車 交 通 ㈱、宮園自動車 ㈱、本州自動車 ㈱、㈱ グ リ ー ン キ ャ ブ、山三交通 ㈱、国際自動車 ㈱が副会長に就任している様です。

 執行部から「執行部の方向性と違う。辞任しろ」と言われた事について、「公明正大な協会運営」と言えるのかと訴えています。これと共に日の丸交通が採用して来たDeNAの配車アプリの「モブ」が「GO」に移行した事に伴い、配車数が減少した事を改めて主張したそうです。

 一寸意味が分かりませんが、「GO移行で加盟社間の不公正な競争環境が是正されていない」と述べていて、乗務員から「辞めたい」という声が出ているので、即効性のある対策はウーバーしかなかったと言っています。

 結果、日の丸の富田社長は会長の川鍋氏の天敵のウーバーと手を組んだ事になります。そりゃ~川鍋氏もブチギレしますワ。草

 富田社長は、モブは昨年のJapanTaxiと統合し、昨年の9月にはGOに完全移行しましたが、何故かJTXアプリは残されまままです。要は、JTXの一部車両がGOから呼び出す事が出来る様です。

 その為、旧モブの加盟事業者は「JTXの早急な閉鎖」を求めていました。が、富田社長のウーバーと連携をした事をみると、未だこの問題は解消されて無い様な気がします。要は、解消されていればウーバーとの連携はしなかったと思います。
  
 スマホでタックン脱退問題、自社のアプリでのクーポン乱発、そして今回の身内のはずのハイ・タク協幹部への「辞任要求」・・・・

 考えてみて下さい。我々乗務員が所属会する会社の協会のトップがアプリ開発会社の会長で、それも日本一と言われるタクシー会社の会長です。(笑)

 要は、全国ハイ・タク連の会長はアプリ会社の代表取締役会長・・・デス。草

 それも現在全国ハイ・タク連の川鍋氏の前の会長、要は前会長は今の日の丸自動車の富田氏の父親です。

 悲しいかな、全国ハイ・タク連の会長職を務められる人は、日本の首相と同じで次ぎの人がいません。草

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