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タクシー配車の利用状況

 今回は「タクシー配車の利用状況」を書こうと思います。

 前に、タクシー利用方法”は「駅前などのタクシー乗り場」が、直近1年間利用者の59.5%、「走っているタクシーを拾う」人と「電話でタクシーを呼ぶ・予約する」人の割合が4割でという事を書いた記憶が有ります。

 調査会社の「マイボイスコム」という会社が、「タクシーの利用」に関するアンケート調査という自主企画アンケートでした。

 今回の調査を行ったのは、株式会社ジャストシステムと言う会社で、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年3月度)」の結果になります。

  調査対象は17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。その中の東京、千葉、神奈川、埼玉の20代~40代の人に揃えた調査結果を発表しています。調査に該当する人は1年に1回以上タクシーを利用している人で、アンケート内容は配車依頼の手段になります。

 配車方法は「タクシー会社に電話」が最も多く51.4%、ドライバーに直接連絡して配車依頼は14.7%、ホテルのフロントなどを通して依頼は27.5%、その他の方法で依頼は6.4%、
配車を依頼した事が無いは25.7%になっています。その他の方法で依頼で思いつくのがメールやラインで依頼位デス。草

 問題のアプリ経由での配車遺依頼は、2015年3月度調査では16.3%でしたが、今回は33.9%と倍以上の数字で伸びています。要は、この4年間で配車アプリ利用はほゞ倍増した事になります。

 前記した「電話でタクシーを呼ぶ・予約する」人の割合が4割とすると、その内33.9%の人が配車アプリを使用している事になります。

 そうすると、「電話でタクシーを呼ぶ・予約する」人の割合が40%×配車アプリを利用してタクシーを呼ぶ人33.9%=40%×33.9%=13.556%になります。又、配車を依頼した事が無いは25.7%なるので、40%×25.7%=10.28%の人が配車アプリを利用した事が無い様です。

 結果、「配車アプリ経由での配車経験者」は約13%になる計算です。

 何れにして、ど~もアプリを利用してタクシーを利用する人の割合が2%だとする数字が見えて来ません。草

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