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DiDiがゼンリンと業務提携

 今回は「DiDiがゼンリンと業務提携」を書こうと思います。

 前にも書きましたが、Googleマップは当初は日本地図にゼンリンの地図データを採用していましたが、2019年3月以降は自社製の地図データに変更しました。

 自分はモブのナビがガバガバで、Uターン禁止でUターンを出したり、左折や右折が出来ないのに曲がる指示を出したり、事故が起こりそうな狭隘道路の進行を指示したりと、私見ですが当てにならない様な気はします。現任の皆さんはどう思っているのか気になる処です。当てにならないのは、DeNAのナビの仕様か地図をGoogleの自社製にしたのが原因か分からないのですが・・・

 Googleと手を切ったゼンリンが、中国Didi Chuxingとソフトバンクの合弁会社・DiDiモビリティージャパンは9月25日、業務提携しDiDiの乗務員が使うナビゲーションアプリで、ゼンリン製の地図を使えるようにしたと発表した様です。

 乗務員が使うナビアプリは「DiDiドライバー」と言うそうですが、以前はDiDiは乗務員が使うナビアプリ「DiDiドライバー」にナビ機能にGoogleマップを使っていた様ですが、DiDiモビリティージャパンとゼンリンが「専用ナビアプリ」を共同開発したそうです。

 要は、Googleマップ+ゼンリン製ナビアプリ「Z-NAV」=DiDiの様になったそうです。

 これのゼンリンの地図を使ったナビ機能を使えるようにすることで、「乗客が乗り降りしやすいように可能な限り道路の左側に到着する」や「事故につながる細い道路の通り抜けを抑制し、幹線道路の走行を優先する」といったルート案内が行えるそうです。

 逆に言うと、Googleマップでは上記の事が出来ないから「明細位置図と言えばゼンリン」と言われる様な「ゼンリン」の地図を使用した様に思えますがどうなんでしょう?

 勘ぐってしまうと、自分と同じ様にDiDiも「Googleマップ、使えねーんじゃネ」と思っていた様に感じます。草

 今後、ゼンリンの各種地図情報を活用してサービスの向上を目指すほか、両社が持つAIやビッグデータ、位置情報などの技術やノウハウを組み合わせ、さらなる新機能の開発を進めるとしています。

 ゼンリンには株式会社ゼンリンデータコムという子会社が有り、これは住宅地図メーカー最大手ゼンリンの連結子会社になります。 Google、Yahoo! JAPAN、MSN、NAVITIME、goo、nifty、Infoseekなど、主要ポータルサイトに電子地図データを提供しています。提供・配信する地図は、ゼンリンの詳細な地図を電子化したものになっている様です。byウィキ先生。

 Googleマップからゼンリンのクレジットが消えたので、「ゼンリンがグーグルから契約を切られた」として各種メディアで報道されましたが、ゼンリンデータコムのホームページには情報の提供先にGoogleの社名が入っているので、真相はどうなんでしょう?

 何れにしても、DiDiも地図が1社で事足りるのなら業務提携をしなかったと思いますし、自分が思う限りナビが地図の精度に依存しているなら、ゼンリンには一日の長が有りそうです。

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