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再びガバチャン登場

 今回は「再びガバチャン登場」を書こうと思います。

 前に「配車アプリ「MOV」が「KARTE for App」を導入」という事を書きましたが、その中で、「モブを再起動すると何か違います。曖昧な記憶ですがKARTE for Appの起動画面が現れている様です」と記載しました。

 大いにガバっていました。起動画面に表示されるのは、モブ搭載のアンドロイドのASUS(エイスース)の「ZenFone」の起動画面でした。KARTE for App何て何処にも表示
されていなくて・・・苦草が生えます。

 KARTE for Appは、ネイティブアプリ向け・CX(顧客体験)プラットフォームだそうです。またCX(顧客体験)と言う言葉が出て来て頭が痛くなりそうです。草

 頭が痛くなりそうで草が生えますが、CX(顧客体験)とは「Customer Experience(カスタマーエクスペリエンス)」と言い、その概念は、商品やサービスの「価格」や「機能性」といった「物理的な価値」だけではなく、それらを通して得られる「満足感」や「喜び」というような「感情や経験の価値」も含めた概念だそうです。

 換言すれば、CX=商品やサービスの物理的な価値+感情や経験の価値、となるのでしょうか。

 現在は、顧客のニーズを物理的に満たすだけでは顧客の購買行動に繋がりにくくなっているそうで、顧客の「心理的な価値」を考慮して、商品やサービスを通して得られる顧客の経験を設計していく必要がるそうです。

 CXでは、提供する心理的な5つの価値は、①感覚的提供価値、②情緒的提供価値、③知的提供価値、④行動、ライフスタイル全般の提供価値、⑤社会的提供価値が有るそうです。

 分かり易い例としては、家具の「IKEA」は、従来なら、サイズを分かりやすく表記したり、店舗での家具の見せ方を工夫したりするところを、本来の「自宅に合う家具を選びたい」というニーズに着目し、自宅に「IKEA」の家具をバーチャルで設置できるアプリを開発した事でしょう。これにより、商品購入後に色やサイズが家に合わず後悔するような問題を軽減させました。

 従来の「顧客満足度向上」が顧客の不満を解消していくことを前提に行われていたとしたら、CXの「顧客体験」は顧客を観察することで顧客が何を欲しているのか知る事ができ、期待以上の体験を提供することを目指す概念だそうです。

 では、モブとはどう関係するのでしょう?モブによると、ビギナーやヘビーユーザーなどの各位相に応じた「アプリ活用の課題」を抽出し「最適な施策を展開、スピーディに効果測定までできる仕組み」を「KARTE for App」で構築していくとのことです。

 「MOV」ではこれまで複数のデータソースやツールを活用してユーザーへのコミュニケーション施策の設計から実行、その効果分析を行っていましたが、「KARTE for App」導入でユーザーの行動をリアルタイムに解析し、タイムリーにコミュニケーションできる体制を整え、一人一人の「乗りたい時」に応えるタクシー配車を実現してくそうです。

 ここまで見てみると、「KARTE for App」はその名の通りタクシーに乗る人の「カルテ」ジャン・・です。草・・・乗務員「KARTE for App」は余り関係が無い様で、そんな事より、モブのガバナビを如何にかして欲しいと思うのは自分だけでしょうか。草

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