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公明党ハイ・タク懇話会までクルー問題に厳正対処

 今回は「公明党ハイ・タク懇話会までクルー問題に厳正対処」を書こうと思います。

 前に「クルー国会へ行く」と書いた記憶が有りますが、今回は差し詰め「クルー公明党へ行く」になるのでしょうか。草

 自動車局長は「ドライバーが白タクの様な意識を持っている事が散見される。聴取し白タク行為が確認されれば厳正に対応する」と述べた様です。

 自動車局長はどの様な根拠で、「ドライバーが白タク行為の意識を持っていると散見されていると」述べたかが自分には興味が有ります。「聴取し白タク行為が確認されれば・・・」と言っているのでドライバーサイドでは無いはずです。又、国交省が自ら調査したとも考えられません。

 という事は、「ドライバーが白タク行為の意識を持って・・・・」の発言はタクシー業者サイドから出た物の様な気がします。タクシー業界は「反クルー」なので、当然、クルーサイドに立った意見は出ないでしょう。草

 局長は「形の上では通達に沿っているが、最終的に許可・登録を有すか否かは運送の対様を見て判断する」と述べています。この場合の許可はおそらく「タクシー事業の一般乗用旅客自動車運送事業」を指すと思います。

 又、登録は「旅行業法」に基づく「旅行業」の「旅行サービス手配業」の事だと思います。言わずと管轄官庁は「観光庁」になります。観光庁は国土交通省の外局の一つです。外局とは、内閣府または省に置かれる、特殊な事務、独立性の強い事務を行うための組織で、“委員会”と「庁」に分けられます。なので国交省と全く関係が無い組織とは言えませんが、万一登録が必要と判断されれば、観光庁の「旅行業者登録」を行えば良い事になります。

 「旅行業者登録」が必要と判断されれば、タクシー業界には「悪夢」です。何故なら「旅行業者登録」をする事で、国から「お墨付き」をクルー側が得た事になってしまいます。

 川鍋氏は「現状、謝礼が任意かどうかの一点で判断している。反復性などの多面的な切り口も必要。業界は通達まで迄持っていければ」と述べています。ってか、謝礼を問題にしたのは貴方です。大草原

 クルーは観光庁から登録が必要とされる事が良いのではないでしょうか?いっそ先手を打って旅行業者登録をしてみては?

 判官贔屓の様ですが、ここ迄問題が大きくなることを見越したクルー側が「炎上」を狙った様にも感じます。・・・草

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