SSブログ

人口当たりのタクシー台数

 今回は「人口当たりのタクシー台数」を書こうと思います。

 全国に範囲を広げてもしょうが無いので、「東京特別区・武三」地区と「京浜交通圏」に限って計算したいと思います。
 
 「東京特別区・武三」は東京23区と武蔵野市、三鷹市になります。「京浜交通圏」は横浜市、川崎市、横須賀市、三浦市になります。

 人口は東京23区では2016年1月1日時点では921万人、武蔵野市は平成18年では 141,584 人、三鷹市は2018年では191,408人となっています。

 上記「東京特別区・武三」の人口は合計約9,542,992人です。

 京浜交通圏では、横浜市は2018年では3,725,042人、川崎市では2018年度は1,505,741人、横須賀市では2018年度は 397,618人、三浦市では2017年度は44,130人です。なので「京浜交通圏」の人口は合計で約567万人になります。

 又、「東京特別区・武三」の面積は合計646.4km²になります。人口密度は954万人646.4km²≒14,900人/ km²になります。

 「京浜交通圏」では横浜市が437.4 km²、川崎市が142.7 km²、横須賀市が100.7 km²、三浦市が32.05 km²になるので、「京浜交通圏」の面積は合計約713km²になります。

 人口密度は567万人÷713km²≒7,950人/km²になります。「東京特別区・武三」のタクシー最数は、法人・個人合わせて27,608台+13,419台=41,027台になります。

 そうすると、9,540,000人÷41,027台≒232人/台になり、換言すれば232人に1台のタクシーが割り当てれれる事になります。

  「京浜交通圏」では法人タクシーが6,823台、個人タクシーが1,990台の合計8,813台のタクシーが有るので、上記と同様に計算すると、575万人÷8,813台≒652人/台になります。

 約3倍弱東京の方が1人当たりのタクシー車両は多い事になります。

 人口は95,400,000÷5,750,000≒1.6となるので、東京の方が人口が1.6倍多い事になりますが、タクシー台数は41,027台÷8,813台≒4.6倍多い事になります。一人当たりのタクシー台数が東京の方が3倍弱多い事と関係しているのでしょうか?

 何て事の無い数字ですが、見ているだけでも「東京恐るべし」・・・・デス。

 書く事が最近思いつかなくて・・・大草

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント